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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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#大学生

四千頭身から全てが始まった。

大学に入って初めて東京まで見に行ったお笑いライブに出てたのが四千頭身だった。ワタナベの若手芸人が出るライブ「WEL NEXT」を見に行った。 ライブ会場に向かう道中、めちゃくちゃワクワクした。会場がある表参道に向かう地下鉄も、外面は平然としていたけど心の中では大はしゃぎしていた。 今あの時のことを思い返して、あの感動を得ることはもう二度とないんだよなと寂しくなった。 席は自由で整理番号順だったのだが、割と前の真ん中の席で見れた。 色んな芸人のネタを見たけど、内容は全然

【魅力】なぜオードリーに惹きつけられるのか?【ラジオ歴6年が語る】

こんにちは、すいっちです。 今回は、オードリーの魅力について書き綴ってみたい。 きっかけは、小林賢太郎氏の著書「僕がコントや演劇のために考えていること」に書かれていた一部分だ。 「自分は何が好きなのか」 「自分はなぜそれが好きなのか」までをきちんと知る 好きには必ず理由があるからだ。 というので、好きなものが好きな理由を掘り下げたくなった。 僕が好きなのはオードリーだ。 高校1年のときから「オードリーのオールナイトニッポン」を聞き始めてはや6年半となる。 で

本は杖やビート板

本を読んだら人は変われるか? 結論を言うと、 本を読んで”行動すれば”変われる。 ただ、本を読んだだけでは変われない。 本は本気で何かをしたい人間にとっては杖やビート板のような役割をすることはあるけど、本だけの力で人間を変えることはできないと思う。 だから、とめどなくダイエット本が出ては売れるし、自己啓発本も売れる。本当に変われるのなら、一冊出版されたらその一冊以降売れない筈。 やっぱり本人の意思と行動ありき。本は杖やビート板。 引用元:若林正恭「完全版 社会人大

noteで「スキ」を押せない心理

noteの記事に「スキ」を押せない自分がいた。 「あれ?なんで僕は今『スキ』を押すのをためらったのだろう?」 そうだ。この記事にはまだ「スキ」がついていないからだ。 人の尺度でしか価値を測れない人間になってるんだ。 自分が良いと思ったものを良いと言えずに、他人の評価に合わせて生きてきた弊害がnoteの「スキ」の押し方にまで投影されてるんだ。 なんかもったいない生き方しているなあ。 現実では難しくても、note内では自分が「スキ」かどうかくらい自由にすればいいのに。

【自意識過剰で悩む人必見】若林正恭著「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」に見い出した苦悩と希望

こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面

話したい人にちゃんと話しかける

僕は人見知りだ。 だけど、あまり人には公言しない。相手にとっては僕が人見知りかどうかなんて関係なくて、僕自身の問題でしかない。「僕は人見知りだ」と提示することで、気を遣わせるのは甘えだなと思っている。 でも、その話しぶりから「人見知りなんだろうな」とは伝わっていると思うけど。 まあ、そんな人見知りな僕も 「話したい」と思った人には勇気を振り絞って話しかけるようにしている。 いや、話しかけるように”努力している”の方が正しいかな。 話しかけられるときもあるし、話しか

noteに書くネタが思い浮かぶときと思い浮かばないとき

noteに書くネタが一向に思い浮かばないときが多々ある一方で、 ネタがポンポンと思いつく瞬間がある。 それはリラックスした状態の時だ。 具体的に言えば、皿洗いとか風呂に入ってる時とか布団に入って寝る寸前とか。 ほぼ何にも考えずにできる作業中に、ふと思いつくことが多い。 なぜ、この現象が起こるのだろうか? 若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」にそのヒントがある。(またかと思った方は”すいっち”検定5級認定!) カフェで作業をしていてもアイデアが何も

やりたいことと才能のズレ

「生まれ変わったらダイアン津田になりたい」 ダウンタウンの松本人志さんが「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でこう言っていた。 冗談ぽく言ってはいたが、 ”笑いの神様”「松っちゃん」であっても、もう一度「松っちゃん」として生きるのは厳しいのだろうか。 King Gnuの曲でも「白日」「Teenager forever」の歌詞で”他の誰かになりたがっている”節が出てくる。 メンバーであり、作詞を担当している常田さんも 傍から見たらド天才ですべてを手に入れ

今日楽しまなきゃ損だぜ!

皆さん、今日を楽しんでますか? 僕はお昼に揚げ物を食べて美味しかったです。(なんだそれ) タイトルは、オードリー若林さんがラジオで言っていた言葉。 アロハ調の色鮮やかなテーブルを買うかどうか悩んでいた若林さん。派手すぎるし似合わないよな…と思いつつもどうしても気になる。 人っていつ死ぬかわからないんだなと悟った若林さんは思い切ってイケイケ鮮やかテーブルを購入。 その購入した理由を形容する言葉が 「今日楽しまなきゃ損だぜ!」 なのである。 元から「人生楽しんでい

「努力って報われるのかな」って不安になってきた人へ

うん、分かる…分かるよ… こんなに頑張ってるのに、なんで成果出ないんだよって思うときあるよね。 でも、それ努力が足りてないんじゃなくて、努力の方法が間違っているのかもしれない。 努力に対しての考え方で、めちゃくちゃ参考になったnoteがあるのでいくつか紹介したい。 まず、お笑い芸人であるXXCLUBの大島さんが書いた「『努力すれば報われる』という思い上がり」というnoteを紹介する。 「努力」は「成果」の必要条件であって十分条件ではありません。 これは、「努力」は

スベったっていいじゃない、人間だもの

有吉さんの記事に感銘を受けた。 「スベりと友達になれると、楽しくなるよね現場が。じゃんじゃんスベりにいかないと。『今日もスベりに行こうかな』なんて。楽しいですよ」 ぜひ、有吉さんの境地にまでたどり着きたい。 突き詰めれば、スベったって死ぬわけじゃないのだ。 芸人だったら、スベってそれが続くと仕事が無くなって生活に困るということはあるかもしれないが、 スベってその場で即死という場面はないと思う。 スベったことに対して「自分はダメだ」と思い詰めることが、悪い状況を生み

自己肯定感が低いときは整理整頓をしろ!【追記あり:21/7/25】

僕は落ち込んだとき、家の中を整理整頓するようにしている。 数ヶ月前までは毎日「この場所をキレイにする」と決めて家じゅうを整理整頓していた。 毎日していたら、整理整頓する場所がなくなったので、やめてしまったけど、モノがたまり始めてきたのでまた始めようかと思っている。 落ち込んでるときに掃除なんかできるか!って思うかもしれないけど 落ち込んでいて何もできるような状態じゃないからこそ、単純作業の掃除をするべきなのだ。 整理整頓をして得られるメリットをまとめてみる。 ▶成

自己啓発の終着点

今までいろんな自己啓発本を読んできた。ただ結局言ってることは皆同じ、「行動しろ」の一言に集約される。 行動するためにどうしたらいいか?ということを具体的な方法だったりとか、メンタルだとか、違ったアプローチで説明しているに過ぎない。 (どうやってこの俺に行動させてくれるんだい?という視点で見るのも面白い) まあそんなこんなで、数多くの自己啓発本を読んできたのだが、結局たどり着くのは中学時代に読んだ若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の一節だ。 性格とは形状

いつも心に青銅さんを

今日は、僕が挑戦したいのに不安で動き出せないとき、「青銅イズム」で億劫な自分を奮い立たせるという話をしよう。 「いや、当然のように書いているけど青銅さんって誰なんだよ」とお思いになられた方もいるかもしれない。  青銅さんは、「オードリーのオールナイトニッポン」の初回から担当している放送作家である。ラジオ裏方界のレジェンドともいえる存在。 詳しくはAuDeeという音声配信サイトで青銅さんをゲストに、パンサー向井さんが紹介しているので参照してほしい。  僕は、失敗を恐れて、