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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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記事一覧

【2023年版】M-1グランプリ「真空ジェシカ」の感想を語らせてくれ

こんにちは、すいっちです。 今さらM-1の振り返りしている人いないと思うんですけど、あえて今やってみます。 2021年のM-1記事で、真空ジェシカの根本的な凄さは語り尽くしたつもり。 ※ちなみに2022年版はない。 なので今回は特に好きだったボケやツッコミを軽く書こうかなと。 あっさり書くつもりなので、お気軽にどうぞ。 エンジンのスマホ短い言葉で強い。シンプルなのに、聞いたことが無いボケ。 ボケの意味は分かるのに、そのボケにたどり着いた途中式が全く分からない。

久々に本を読み切った「居場所。(大崎洋)」

すいっち(@swiswitchblog)です。 「一気に八回読んだ」 松本人志さんの帯コメントに惹かれて「居場所。」のプロローグを読み始めました。なぜかスラスラ読めたので、その場で本書を購入しました。 その後読み進めていくと、買ったその日のうちに読み切ってしまいました。ショッピングモール内で読み始めたのですが、本書の内容に共感して、周りに他のお客さんがいる状態で泣いてしまってもいました。 そんな感じで非常に良い本だったので、おすすめポイントとともに僕の感想も交えながら

グレイモヤβ(22/8/27)の感想

グレイモヤβに行ってきました。その感想を書きたいと思います。 グレイモヤβは、「オープニングもエンディングもない『ネタのみ』のお笑いライブ若手版」というストロングスタイルのネタライブ。(と言いつつ、ライブの最初と最後に相棒のパロディがあるのですが) 出演者の半分以上は初めて見る芸人だったので、初見で感じた新鮮な思いを伝えられると思います。 ネタを今後見る人のためにネタバレは極力せずに、各組の特徴に言及しています(雰囲気を伝えるため、多少のワードが出てくるとこはごめんなさい

今月の僕を救ったコンテンツ[2022年7月8月]

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 今はTwitterでお笑いのコンテンツを気ままに紹介しています。 先月と今月はコンテンツを摂取する気力すら足りず、ただ生き延びてるだけといった感じです。 その中でも、僕を救ってくれたコンテンツを媒体別に紹介していきます。 (かなり気落ちしているので、ダークサイドのコンテンツが多め…) ちなみに先々月(2022年6月)の僕を救ったコンテンツはこちら Youtubeサスペンダーズ生配信ヨセケンシリーズ サスペンダ

今月の僕を救ったコンテンツ[2022年6月]

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 今はTwitterでお笑いや日向坂46のコンテンツを気ままに紹介しています。 現実逃避に次ぐ現実逃避で、今月も生き延びることができました。 コンテンツに感謝です。 さて、今月も僕を救ったコンテンツを媒体別に紹介していきます。 ちなみに先月(2022年5月)の僕を救ったコンテンツはこちら Youtube編 → https://note.com/swi_switch/n/nea88c9ff9624 音声配信/not

今月の僕を救ったコンテンツ[2022年5月]【音声配信/note/その他編】

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 今はTwitterでお笑いや日向坂46のコンテンツを気ままに紹介しています。 人生からの現実逃避をしすぎて、今月は数十~百本程度(←自分の体感)のコンテンツ(Youtube・音声配信・noteなど…)を見てきました。 中でも良かったのを媒体別に紹介していきたいと思います。今回の記事は、音声配信/note/その他編です。 (▶Youtube編はこちら→https://note.com/swi_switch/n/ne

今月の僕を救ったコンテンツ[2022年5月]【Youtube編】

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 今はTwitterでお笑いや日向坂46のコンテンツを気ままに紹介しています。 人生からの現実逃避をしすぎて、今月は数十~百本程度(←自分の体感)のコンテンツ(Youtube・音声配信・noteなど…)を見てきました。 中でも良かったのを媒体別に紹介していきたいと思います。 今回の記事はYoutube編です。 (▶音声配信/note/その他編はこちら→https://note.com/swi_switch/n/n1

「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ感想(みたいなもの)[後編]

こちらは、「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ感想(みたいなもの)の”後編”です。 前編はこちら 前編と同様に、飲茶著「哲学的な何か、あと数学とか」を読んで思ったことをまとめていこうと思う。 異なる分野は相乗効果で発展電磁気学の成立 本書の中でも書いてあるのだが、電磁気学は「異なる分野の学問をひとつの学問に統合しようとする流れ」で生まれたものだ。 「電気、磁気、光」はそれぞれ全く別の現象だと思われていたものだが、それぞれに相互関係があると分かった。 そこで、これらは

四千頭身から全てが始まった。

大学に入って初めて東京まで見に行ったお笑いライブに出てたのが四千頭身だった。ワタナベの若手芸人が出るライブ「WEL NEXT」を見に行った。 ライブ会場に向かう道中、めちゃくちゃワクワクした。会場がある表参道に向かう地下鉄も、外面は平然としていたけど心の中では大はしゃぎしていた。 今あの時のことを思い返して、あの感動を得ることはもう二度とないんだよなと寂しくなった。 席は自由で整理番号順だったのだが、割と前の真ん中の席で見れた。 色んな芸人のネタを見たけど、内容は全然

お笑いは見れば見るほど面白い

タイトル通り、お笑いは見れば見るほど面白いなって話なんですけど。 何でかっていうと、あるあるが増えていくからです。 例えば、真空ジェシカの川北さんがママタルトの「まーごめ」をよく言ってたり、ストレッチーズの「時間決めんな!」をよく言ってたり。 知れば知るほど「あぁ!あれか!」という一種のあるあるを経験することが多くなるのです。ネットワークが広がっていって、次々とつながっていきます。 これは別にお笑いに限ったことではありません。 例えば、欅坂46のアンビバレントでもサ

キレのある三四郎の漫才を久しぶりに見れて嬉しかった

愛知のライブで三四郎の漫才を見た。 三四郎の漫才を見るのは久しぶりだった。動画であれ、生であれ。三四郎の漫才をはじめて見たのがいつなのかははっきりとは覚えてない。でもいつの間にかのめり込んで、三四郎の漫才を漁りつくした。 三四郎の漫才に惚れてしまっていた。いくつかその魅力を挙げてみようと思う。 小宮さんのワードセンス小宮さんは「バチボコ」や「どちゃくそ」などの聞き慣れない副詞を届けてくれた。また「吐瀉物みたいなボケ」のような、今まで結びつかなかった単語を組み合わせた言葉

逆ニッチェがなんで面白いのか考察してみた【真空ジェシカ】

愛知県で行われた「爆笑!お笑いライブin半田」 でニッチェを見てきた。 真空ジェシカで言うところの「正ニッチェ」を目の当たりにした。逆ニッチェが存在するからこそ生まれる「正ニッチェ」という概念。 逆ニッチェとは、江上さんの顔と、顔と同じくらいの大きさがある髪を逆にしたお面。真空ジェシカ川北さんが「ラヴィット」初登場でいきなりかました”アレ”のこと。 僕が今回見た江上さんは、髪を後ろで縛っていたのでトレードマークの髪が見れなかったのが少し残念だけど。 ネタを見てても、「

【ライブレポ】クラウンヒットパレード2022に行ってきた感想【ママタルト×ストレッチーズ】

今回は、2日間にわたって行われたネタライブ「クラウンヒットパレード2022」Day1の 「ストレッチーズ×ママタルト ツーマンライブ」と「クラウンネタパレード」を現地で観てきました。 ではさっそく感想を書いていきます。 ストレッチーズ×ママタルト ツーマンライブ ママタルト 元気な姿になった大鶴肥満さんが見れて良かった。漫才内でめちゃ動いてた笑 それに負けじと檜原さんも動きのあるツッコミしていた。 檜原さんのツッコミは清々しいほどよく声が通る。肥満さんが繰り出す

【おも漫】おもしろ漫才おもしろライブ第7弾に行った感想【ライブレポ】

久しぶりにお笑いライブへ行って感動したので、感想を残しておきます。 おも漫がどんな感じなのか参考にしてくれると嬉しいです。 ネタを見てすごいなあと思った部分をなるべくネタバレせずに書いていきます。 その前に会場ミスった話 おも漫の会場はよしもと∞ドームだったのだが、間違ってホールに行ってしまった。 前回∞に来たときはホールだったので、そのときと同じ感覚で行ったらミスった。 会場内に入ってから気づいたのだが、 スタッフの人に言ったらチケットの半券を返してもらえて