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自分の軸のカタチを捉えよう

今ここでの自分の在り方や、進みたい方向についてもやもやとした気持ちが生まれることが、あります。

「そうだ、これをしよう!」とか「うんうん、これでいいんだな」とどこかで納得できたタイミングや瞬間もあるのに、また見失ってしまうのが人間のようです。

これはなぜか?
やっぱり「人は環境との相互作用の中で生きている」からだと思います。
誰にでも、まだ言葉になっていなかったとしてもその人らしさを表すものは既にその人自身の中にあるはずです。でも、日常生活では周囲の人や環境などから影響を受けて、違う考えや情報などがどんどん入ってきます。

そうすると、時に「あれ?自分って何がしたいんだっけ」とか「自分の想いや力が発揮できていない…」という状況になってしまいがちです。

そんな時には、自分の軸となる「言葉」を発見していくことが自分をエンパワメントしていく近道になります。

そしてその言葉は、ひとりひとりによって違うのです。
福祉についても「ワクワクするものにしたい」「人がいきいきと」「安心して暮らせるように」と、さまざまな表現を使って表されますが、その中でも特に「本当にそうだ」と共感できるキーワードはありませんか?

自分が支援について語るときによく使う言葉、聞くと元気になる言葉、信頼できる人と語っているときに共感しあえてエンパワメントされる言葉。そんな言葉と再会できたら、また一歩踏み出していくことができます。


【ワーク ✍】

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