sumikaのこと。
わたしたちの涙を表したように降りしきる雨の中はじまったsumikaハマスタ。雨天決行からはじまり、何度もこの曲に救われてきたからか音が鳴った瞬間に目頭が熱くなる。雨ではない模様。そして4分割にメンバーが映し出されたモニターを見てまた涙。開始5秒でわたしの涙腺は終わりを告げた。
悲しいとかつらいとかそんな言葉で表せる感情ではなくて、音が聞けて嬉しいとか存在してくれてありがとうとか無理して笑わなくていいよとか、次々と溢れ出でてくる言葉にできない感情にただただ涙を流していた。
かと思えばやっぱりsumikaのライブは楽しくて、夢中でタオルを振ったり飛び跳ねたり叫んだり。自然と笑顔になってしまう。
そんなわたしたちの雑多で複雑な気持ちを表すように雨も降ったり止んだりまた降ったり。天気までも演出に変えてまさに伝説と言っても過言ではない程、sumikaらしいすごくいいライブだった。
みんなで空を見上げながら歌った伝言歌もアンコールのアンコールで突如現れて歌ってくれた雨天決行第二楽章も。一生の宝物です。
取り留めもない話をしてしまってすみません。
昨日のすごく愛おしい時間を恋人や家族にだって触れさせまいと今日だけはこの文章にしまっておきたいのです。
私が言いたいのはただ一つ。
続ける選択をしてくれて本当にありがとうございます。
sumikaが住処であり続ける限り一生ついていきたいと思いました。
音楽、言葉、表情のひとつひとつに愛を感じていろんなものをもらった気がします。また貰ってばかりの私ですがsumikaから貰ったものを身近にいる誰かに与えていける自分でいたいし、そうやって優しさの連鎖を作っていきたいです。
最後に3人の気持ちが、決意が、溢れてくる新曲「Starting Over」のミュージックビデオを置いておきます。花火の演出すごかったなあ。
読んでくれている貴方に。届きますように。
今日もありがとうございます。
それではまたね。
mar.
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