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モノを大切にするコト。

おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。

今週に入ってずーっと雨。
今日は朝から出かけているのですが、あまりの雨にお腹が空いてしまい(?)、何か食べようと思った先にあったのがマクドナルドでした。

朝の空気が少し漂ってる店内で、マックグリドルのソーセージを頼みました。
あとからベーコンエッグがあったことに気づいたけど、遅かった!

パンケーキとメープルシロップ、ソーセージの甘いしょっぱいが、最初は理解できなかったのに、最近はこればっかりに。
そして、マクドナルドのハッシュドポテトってやっぱり美味しいよなーと食べながら思います。
コーヒーも普通に美味しい。

最近、息子が軒並み靴下やなんやかんやと穴を開けてくるので、空いた時間にダーニングをしていました。

まずは手袋。
ある日の週末、父と2人で公園で長々遊んだ日がありました。話を聞くと、秘密基地を作っていたそうです。その時に木の棒を集めたりして引っ掛けて手袋の指先に大きな穴を開けてきました。

パッと見たら小さめだったけど、
指で確認したら結構大きな穴。
太めの糸がこれしかなくて、ピンクで縫いました。
出来上がりを見せたら「遠くから見たら穴がまだ空いてるみたいー!ママありがとうー!」と言いながら大喜びしていました。

靴下やズボンもありました。

ズボンは膝とかではない、なぜここに?は場所。
靴下もちまちまと穴をあけてきます。
ズボンは何となく同じような色みかなぁ?
靴下は適当に繕いましたが、穴は塞がりました!

正直、手袋なんて、雪の日の時だけのためにDAISOで夫が買ってきたもの。
夫は買い替えを提案したらしいのですが「いや!ママにダーニングしてもらう!」とのことで、新しいものは必要ないと言ったそうです。

私は割と何でもどんどん捨てて生きてきたタイプだったのに、我が子は真逆に向かっています。

まだ幼いと言うのもあるからなのか、モノにも魂があって一緒に生きてる感覚がある様子。

なので、大切にしているモノやおもちゃが壊れたりすると、かなり大泣きして別れを惜しみます。

将来相当な「捨てられない男」になるのかなと少し心配にもなりますが、モノを大切にすると言うこと自体は悪いことではないなぁと思って観察しています。

息子が赤ちゃんの頃からいただいたりして大切にしているぬいぐるみちゃんたち。
毎晩寝る前に点呼確認している。

何より、ダーニング自体が私が楽しく取り組めるので、これは本当雑貨屋を始めなければ出会わなかったことなので、良かったなぁなんて思うのです。

私のお店のお客様も、アイテムを選んでくださった後「ありがとうございます!大切にします!」と購入していただいてるのに、すごくキラキラした目でそのように言ってくれることが多いんです。

その方の暮らしの中に、私がセレクトしたモノが加わって、大切にされるって嬉しいなぁと、この記事を書きながら気づいた出来事でもありました。

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