1年後の自分へ、手紙を書く
小学1年生のときの教科書にあった物語。
たくさん音読したから覚えています。
そんなフレーズを思い出した日のことです。
その日も朝から雨でした。
私は1年後の自分に手紙を書きに行きました。
書きに行ったのは、蔵前にある「自由庁」というお店。
予約した13時に伺いました。
すでに先客の方がいて、テーブル席とカウンター席があります。
私はカウンター席に案内されました。
手紙を書くにあたり、手紙には5つのコンセプトがあったので自分にあったものを選びました。
手紙を書くきっかけは人によって様々かと思いますが、今回の場合は「1年後の自分へ」がテーマ。
書こうと思ったきっかけのものを選びました。私の場合は節目という感じなのですが、なんだかもやっとしている時になどもあり、意外と気軽に書きに来られる方も多いのかなと思いました。
コースを選び、セットのドリンクを選んだら書く準備が完了です。
ポストカードは複数あり、1枚は即日投函してくれるサービスもありました。
手紙を書く準備として、Reflection Cardの用意もあります。
いきなり書くのではなく、気持ちを整理して書けるのもいいですよね。手紙だと改めて綺麗に書く気持ちになるので、こういうメモ的なものに今の気持ちが詰まる気がします。
手紙を書く筆記用具は複数あり、自分で選ぶことができました。
今回行った時間帯が、たまたま外国人の方ばかりで。両隣外国人の方と手紙を書いていました。
お隣の女性もお一人で来られていたのですが、とっても細かい字で手紙を書かれていて。もちろん読めはしないので細かさだけしかわかりませんでしたが、手紙を書く、想いを書き綴るって世界共通なんだなと思います。
手紙を書き終えたらシーリングスタンプをします。
*
1年後の自分へのプレゼントにもなるので、今からとても楽しみですし、届いたら時の自分が幸せであるといいなーと思います。
手紙を書き終えると雨が上がっていました。
時間にして2時間ほど、それでもこの2時間は自分の未来に想いを強く馳せられた時間になりました。
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