江戸時代からのルートで参拝するお伊勢さん
約10年ぶりに伊勢参りをしてきました。
ルートは江戸時代からの参拝ルートです。
テレビでこれが正しい参拝方法だと知ってから行ってみたかったんです。
二見
二見という海の近くの地域からお参りはスタートです。
晴れていれば岩と岩の間から朝日が見えるそうなのですが、この日はあいにくの雨でした。
それでも来られたことに感謝してお参りします。
二見興玉神社
”ふたみおきたまじんじゃ”と読む神社。
御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益があるそう。
昔は海に入って清めてから(禊と言うそうです)伊勢神宮にお参りしたそうです。
今でもイベントとして海に入れる日があるようですね。
「無事かえる」といいますが、かえるが多くいる神社でした。
様々な方がかえるを奉納しているようでした。
当時はここから歩いて向かったようですが、バスを使って移動しました。
伊勢神宮外宮
伊勢神宮内宮
雨でしたが緑が青々としていて、これもまた楽しみの一つなのかなと思えました。
お腹が空いたのでおかげ横丁へ向かいます。
おかげ横丁
肌寒かったので鍋焼きの伊勢うどんをチョイスしました。以前来たときに、伊勢うどんが柔らかすぎて私が知っているうどんと違う…とショックを受けたのですが、柔らかすぎず美味しくいただけました。
伊勢うどんが柔らかい理由は、参拝に来られる方がすぐに食べられるように茹でっぱなしにしていたことからだそうですね。
デザートにと、赤福本店に向かいます。
その場で食べられる出来立ての赤福は格別です。温かいお茶が沁みました。
朝熊山
ラストは伊勢神宮の鬼門である朝熊山へ。
朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)へも参詣するのが習わしだったそうですが時間の都合で行けず。
展望台で景色を楽しみました。
また来ることができるよう、元気に過ごしたいと思います。
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