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Shanghai Seagull (海鷗 4A-103)

友達から譲り受けた二眼レフのフィルムカメラ、シーガルです。真四角な正方形写真が好きなのと、やっぱり二眼は夢ですね。ずっと欲しいと思っていて、何台か持っているうちの一つです。この漢字で書かれた「海鷗」がとにかくかっこいいです。カメラがどうのと言うより、ほんとこの見た目のかっこよさ、ハンパないです。

ネガです。一コマがデカいです。ハーフカメラのネガと比べると、もー全然違う!!でももちろん撮れる枚数も少ないんですね。フィルムカメラでは基本的にはみんなそうなんですけど、このカメラではフィルム1本装着でたった12枚しか撮れないので、一枚一枚をとてつもなく丁寧に撮影してしまいます。

上から覗くファインダーではこんな風に見えます。ファインダーを覗きながらピント合わせができるので、前回書いたダイアル35などと比べると、失敗は少ないです。ただファインダーで見えるのは鏡に写っているのと同じく左右が逆なので、使い始めた頃は被写体の位置合わせに戸惑うこともありました。顔が下向きのまま左右に振ったりしてるので、ちょっと変な人っぽい動きにはなります。笑

撮影機材:海鷗 4A-103
フィルム:KODAK 400 VC-3 (120 MM)
日時:2011年12月
場所:横浜

寄っても撮れてます。ピントが合うと綺麗なんですよ。屋内撮影でも綺麗に撮れてます。

細かな設定もできるので、設定さえきちんとすれば、どんな被写体とも相性が良いです。そんなにヴィンテージな感じには映らず、比較的綺麗な真四角写真が撮れます。

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