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aoisora
2021年7月13日 13:03
「経済は、人類を幸せにできるのか?」つづき。を、書こうとしたら、だいたい済んでいたので、コーエン3部作の3に移行。「経済は、人類を‥」は2にあたり、3がこれ「経済成長という呪い」東洋経済新報社 2017。ダニエル.コーエン著。タイトルこわいよ。原題は、Le Monde Est Clos Et Le Désir Infini「閉じる世界と終わりなき欲望」か。閉じる??Clos:営業
2021年7月5日 12:27
つづき。かくの如く、科学の守備範囲は限定的なわけだが、じゃあ、とりこぼした領域は「何が」補完するのか?と思う。無常なのだから、法則性だとか体系だとか理論だとか構築できないんだろうか。なにか、世界と宇宙を貫く美しい何か、を求めるのは大脳新皮質の見る夢でしかないのかな。そこら辺を、まるっと「神の御業」に丸投げしてるのか。元々は、人間の「不安と恐怖」から始まった。そこをなだめ安心
2021年7月1日 11:42
ダニエル.コーエン著。作品社。243ページ。彼のことを、NHK「欲望の資本主義」で知った。コメントが抜群で、記憶に残った。いわく、「ネットがやっていることは結局、売買のマッチング。創造的とは言えない」フランス人らしい、斜めからの物言いで、突き刺さる。本は図書で借り、以下は自分のメモから抜粋して作成。●人間の問題は、幸せに慣れてしまうということ。すぐに常態と化し、次の不満が発生す