生前に愛してください。

皆さんこんばんは。
この前ふと、「トマトは嫌いだけど、トマトソースのパスタは好きなんだよねぇ」ってトマト嫌いな人が必ず言うセリフをあと何回聞ける人生だろうか、と考えた大川です。

少しばかりnoteの更新が途絶えてしまいすみません！
この間にインスタやline@を初めてフォローしたという方の中で、このnoteの存在を初めて知ったという方もいるかもしれません。
こんなもんどんだけ読まれてるかなんて分からないし、適当でいいや～と書いてるのですが、意外に好評の声を頂いたりします。

そうなってくるともうちょっと真剣に書いたほうが良いのか？との虚栄心が刺激されますが、
「下書きのほうがタッチに迫力があって良かった」と編集者にダメ出しをされる漫画家のようになりそうな気もするので、引き続きタッチの迫力重視でいかせて頂きます。(とか言って配信前にまーまー見直すけど笑)

ーーキリトリ線ーー

今日はサクッと僕たちのカフェについて改めて紹介できればなぁなんて思っています。

この記事を読まれてる方はカフェが好きという方も多いかもしれません。
大手から個人店に至るまで様々なカフェがありますが、僕たちsweedは個人店も個人店。

自己資本を出し合い、都の創業融資制度なども利用して作ったお店です。
大学の同級生や幼なじみ。
キャンプ場の手伝いでたまたま会った青年に、高校の同級生の弟。

愉快な仲間たちが身を寄せ合ってハリボテの店をなんとか運営しています。
今は他でも店舗を持ってるカフェオーナーが本格的に参加してくれたり、お客様を始め多くの人の協力によってなりたっているこのお店です。

大手と比べてスケールメリットをきかせて仕入れ値を安くできるわけでもありませんし、ブランド力があるわけでも無い。
全自動でこなしてくれるバッキバキに高い機材を入れられるわけでもありません。
そんな僕らに強みがあるとすればなんとなく愛着があるというところかもしれません。
明るくて暖かい人しかいないので、店員に気軽に話しかけていただければ、ウキウキ話すと思います。
（混んでるときはオペレーションの段取りに脳みその95%を取られて、余裕が無く笑顔がひきつってる可能性も笑）
そんなところに魅力を感じていただければ幸いです。

だってそうじゃないですか。
高い画材で書いたわけでも無い漫画好きな学生が「君の絵にはなにか魅力がある。次もまたネーム送って。」と編集者から褒められることだってあるはずです。

画家でもしかり。
かのゴッホは生前とても貧乏だったと聞きます。
大きな力で大金を積んでバックアップされたとか、そうじゃない人でも後世にも残るような作品が作れるのです。
もちろん才能はえげつないのでしょうが。

今では自然保護のアピールのためにトマトスープをかけられるほどの、そしてそれが大ニュースになるほどの影響力。
トマトは嫌いでも、トマトスープは好きという方も多いでしょうから、思わず真剣にニュースを見たという方もいるでしょう。

その是非は詳しく知りませんが、ゴッホほどの影響力を持ちたいとまでは言わないので、sweedを生きている今に愛されるお店にしたいものです（笑）

ちなみに、「最近調子どうなの？」と聞かれたときは、「おれ、ゴッホタイプだから生前の評価あんまり気にしてないんだよね。」と返すとウケるときがあります。
（痛いやつだと思われる可能性も高いので、仲の良い友達とかにやるのがいいと思います。）

返す刀で「ゴッホも生前に評価して欲しかっただろうけどな！？」とツッコミを入れてくる人がもしあれば、その人とお笑いコンビを組むべきです。

ーーキリトリ線ーー

ヘンテコで面白い仲間たちと始めたというsweedのルーツもありますので、素敵な知り合いを増やしたいというルフィさながらの思想を持っている僕ら。

これを読んでる皆さんとも仲良くおしゃべりできたらなぁなんて考えています。
sweedでは毎月なんかしらのイベントをやっていて、今度あるのだと

10/29(土)にsweed nightというイベントがあります。
よく、sweed nightってどんなイベントなの？と聞かれますが、僕らもいまいちどんな企画か分かってません（笑）

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本が流行ったのを覚えている人もいるかもしれません。
その著者がテレビで「売れるコンテンツを作るには、ターゲットを大衆ではなく個人に絞ってやったほうが、同じような属性の人にも刺さるので良い。大衆に向けたふわっとしたものをやっても流行らない」的なことを言っていた気がします。

その売れる法則の反対に向かっているこのsweed nightというふわっとした企画。
目的が全然個人に刺そうとしてないのでしょうがないですが、ゆるーい感じなので多くの方に気軽に来てくれたら嬉しいです。

簡単に言えばお酒飲みながらいつもいる店員とゆるく楽しく話そうみたいな会です。
いつも絡みたくても作業されてたりする方も多く、なかなかお話する機会も無いのでこんな企画があります。

そこで僕たちの雰囲気みたいな部分を感じてくれれば嬉しいです！笑

今後は逆に、ネイティブを呼んだ英語しか喋れない会とか、スポーツ観戦をする会とか、やると確定したわけではないですが、sweed nightよりは尖った企画も考えてるのでお楽しみに。

ふわっとしたこのsweed nightも月１ないし、２ヶ月に一回とかでやると思うので、気軽に立ち寄ってください（笑）
詳細などはスタッフに聞いてもらっても良いし、インスタでDM下さっても良いし、line@のチャットをくださっても良いし、、！という感じです！

また、イベントだけでなく、貸切の食べ物付き飲み放題のプランなどもありますので、忘年会などの会場を探される方がいましたら、ぜひお知らせください！
自分らで言うのもなんですが、チェキ取れたり、プロジェクター使えたりで結構人気です！笑

ーーキリトリ線ーー

というわけで、sweed nightのお知らせから、忘年会などの貸切営業も募集してますという話でしたが、何よりもご一報欲しいとすれば
「トマトは嫌いだし、トマトソースのパスタないし、トマトスープも嫌いだ！」という方です。
ケチャップまで嫌いだったら、あなたをトマト嫌いの王様だと認めます。

徐々に寒くなってきてる今日この頃、皆さんも健康的でバランスの取れた食事を心がけて風邪には気をつけて下さい。
またこのnoteの更新頻度上げていきたいと思ってますので、お楽しみに！

ではまた！