スイートバジル

メーカー研究員として2022年末に転職しました。ゆる不妊治療中。1991生まれ女性。 …

スイートバジル

メーカー研究員として2022年末に転職しました。ゆる不妊治療中。1991生まれ女性。 気持ちを整理しながら(するために)書いています。私と似た誰かの勇気や元気になれば。 コメントのやり取りが励みになります。私も時々お邪魔しています✈️心理学を学びたい。

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  • noteあつめ

  • 読書感想文

    読んだ時の温度感を思い返したくて書いています。感想文というほどのものでもなく、未来の自分用の覚え書き。ときどき映画レビュー。

  • 2024今年やりたいこと

    年始に考えた「今年やりたいこと」 やったら記録する!ということにしてみました。

  • 不妊治療&通院きろく

    不妊治療を中心に、ドクターショッピングをしがちな私の通院記録です

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私にとって仕事とは?2023

この記事を書いてから、1年が経った。 記事を書いたのが、ちょうど転職活動を始めたころ。 その後転職してみて、妊活も始めてみて、 私の「仕事観」は、変わっただろうか? 20代、仕事が好きで、結婚もしていない頃の私は、生活の中心が仕事だった。 それが、一番に望んだことではないけれど、それには満足していた。 30代になり、異動して仕事にやりがいを見いだせなかった頃は、仕事から逃げてばかりだった。 仕事をしない時間のために、仕事をしていた。 結婚するとますます、仕事の時間が「邪

    • 「書く」習慣がついてきて、変化とこれから

      noteを初めて3年ほど経った。 とくに2022年からの2年間は、現在までおおよそ週に何本かは記事を書いている。 これはほとんど習慣化したといっていいんじゃないかなと思う。 書くことが日常になりつつある中、時々書けなくなることがある。 自分が書くことで、自分が果たしたかった目的は果たせているか?書くことが目的になっていないか? そもそも私がnoteに書く目的ってなんだろう。 日常や人生における疑問やもやもやの数々。 感じることはあっても、以前は自分の中だけで悶々と考えてき

      • スコーンを焼いた達成感

        昨日、家にいなければならない用事があったので午後休を取りました。 連休前日の午後休、とっても得した気分。 16時前にはその用事が終わったので、 本を読んだり(小説「響け!ユーフォニアム」シリーズと、フードエッセイスト平野紗季子さんの新刊「ショートケーキは背中から」を交互に読む贅沢)、ストレッチをしたりしてのんびり過ごしていたら、 絶妙な空腹感と平野さんの文章に背中を押されて、なんとなく何か料理をしてみようかと思い立ちました。 買い物に行くのも面倒くさいし、きっと何か作りた

        • 切り離すことの大切さ

          社会人になってから難しいことの一つは、区切りがないことだと思う。 卒業やテストみたいな、あらかじめ決められた区切りがない。 自分で区切るか、突然外から思いもよらない形で区切られることがほとんどだと思う。 長い社会人生活、場合によっては同じメンバーで何年も一緒に過ごすことがある。 そういうとき、この人たちから自分がどう見られているか、この人たちの中で自分がどう振る舞うか、決めつけたりこだわってしまうと、苦しくなるような気がする。 他人からの目と自分の目、それらと自分自身は、き

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          苦手な人混みに飛び込み、楽しめた記念日

          今週は、久しぶりに出張がありました。 新幹線で日帰り。 展示会に参加するので、とにかく人がたくさんいる会場だとわかっていたので憂鬱でした。 人混みの中、好きなところを回って話を聞いて、資料をもらって…というのが、苦手です。 席について話を聞くセミナーとか、アポがあるならいいけれど、 人の合間を縫ってブースに入っていき、話を聞き、質問をしてという、人と人と物が入り乱れた空間は、 予測がつかなくて嫌なのです。 話しかけるタイミングとか。 この手の出張は何年か前に一度行った

          苦手な人混みに飛び込み、楽しめた記念日

          夏の映画鑑賞で思い出す若かりし頃

          狭いところや大きな音が苦手な私。 実は映画があまり得意ではありません… しかし、観たい作品は定期的にあります。刺激の強い作品でなければ、基本的になんやかんやで楽しく観れるのです。 (観る前にやたらトイレに行ったり、出入り口まで他の人の前を通らなくて済みそうな席を確保したりという準備は欠かせません。実際途中退室したことはないのに💦) 今週は夫婦それぞれみたい映画があったので、続けて二本、一緒に観に行ってみました。 観に行ったのは、 ・劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re

          夏の映画鑑賞で思い出す若かりし頃

          気になった言葉は、まだ消化できなくてもつまみ出しておく

          少し前、仕事に関するあるテーマについて、自分なりに深めて考えてみたくなる出来事があった。 この2週間ほど、それについて記事を書こうとしては、途中で閉じる、を繰り返している。 まとめなくても、小出しに書いていくのでもいいかなと思いつつ、なぜかそれができないのが私。 日常生活でも、自分の中で結論が出たことじゃないと話しづらい。 相談が苦手だし、思ったことをぱっと口にするということがあまりできない。 できない、という必要もない気はする(よく考えてから口に出したほうがトラブルは

          気になった言葉は、まだ消化できなくてもつまみ出しておく

          穏やかな夏の日記、雑記。

          1週間の夏休みを終えて、通常運転の1週間も無事に終わって、ほっと一息。 夏休みの前あたりから、仕事がひと段落したり、思いがけずお褒めの言葉をいただけたり、久しぶりの人とお会いする機会もあったり。 体は忙しかったけど、心はほっこりと温まるようないい時間を持つことができました。 夏休み中は、帰省でキリキリしたこともあったけど、 予定通り旅行も行けたし、夏祭りでの演奏に向けて練習もしたし、自由時間が多くてのんびり気ままに動くことができた。 通常運転に戻った今週も、ごく平和な毎日

          穏やかな夏の日記、雑記。

          自分の気持ちを見つけるために書く時と、自分の気持ちを表現するために書く時がある。 今日のそわそわする気持ちは、ある出来事のせいだけではなくて、これから起こるかもしれないことへの不安がありそう。今できる準備をして臨むのみ。相手の存在を無碍にしない範囲なら休むこともよしとする。

          自分の気持ちを見つけるために書く時と、自分の気持ちを表現するために書く時がある。 今日のそわそわする気持ちは、ある出来事のせいだけではなくて、これから起こるかもしれないことへの不安がありそう。今できる準備をして臨むのみ。相手の存在を無碍にしない範囲なら休むこともよしとする。

          「自分の居場所が脅かされる恐怖」を感じられる幸せ

          私は、「自分のことをよく知っている人」に囲まれていると、居心地が悪く感じることがある。 「あなたはこういう人だから」 と決めつけられることが嫌いで、少しでもその枠から外れた時に 「珍しいね」 とか 「今日はどうしたの?」 と言われることがとても嫌だ。 今日は帰るのが早いね、とか、二次会行くよね、とか、君は会社辞めないだろうね、とか。 最近では、自分を「こういう人」と決められたくないから、帰る時間もバラバラにしているし、飲み会も参加したりしなかったりするし、自分の行動をあえ

          「自分の居場所が脅かされる恐怖」を感じられる幸せ

          お盆休み

          今週1週間は、仕事が休み。 昨日まで3日間、実家に帰省してた。 私はいつも、帰省となると気が重い。 理由の一つは、母との関係。 もう一つは、家の造り。 母は押しが強い。 特に、洋服と食べ物を、押し付けてくる(笑) 全国の「母あるある」なのかもしれないけど。 うちの母の場合は、私が帰省すると、気なくなった服を大量に出してくる。 「これ、かわいいよ」 「これ、若い人向けだよ」 「これ、あなたに似合うよ」 そしてこのこの言葉の裏には、 「かわいいと思って買ったんだけど、着て

          人生の責任は、自分で取ろうと思って。

          「自分で選んだ人生」なんて、実感をもって言えることではない。 進学も仕事も。 誰かに言われて決めたつもりもないけれど、 「家から近い進学校だから」 「実家からギリギリ通えて学びたい専攻がある大学だから」 「実家から遠くなくて学んだことを活かせる仕事から」 とか、そんな理由だった。 間違いなく自分で決めたのだけれど、「選んだ」という実感がないのだ。 …私の選択基準って常に「家から近いこと」だったのかもしれない。 自分が生まれた場所は当然自分では選んでいないし、 親の転勤があ

          人生の責任は、自分で取ろうと思って。

          家で安らげるか〜三者面談エピソード

          外ではオン、家ではオフ、っていう人、少なくないと思う。 ていうか、一般的に「オンオフの切り替え」とかって表現をしたら、 「オンは仕事」 「オフはプライベート」 つまり、オンは外、オフは家(イメージ) ということをそのまま意図していると言っても間違いではないだろう。 学生の頃、三者面談があった。 私は優等生キャラだったので、小中高と、先生からはあまりいろいろなことを言われなかった。 たいてい母が、 「勉強できるのはいいんですけどね、家ではだらしないし片付けもできなくて部屋が

          家で安らげるか〜三者面談エピソード

          「敢えて、やる」で少しだけ未来を変えたい。

          先日職場で、久しぶりに会った人がいた。 前回会った時、体調が悪いとこぼしていたのを思い出した。 思い出したのに、「体調いかがですか?」とか、「お疲れですか?」とか、声をかける勇気がなくて、そのまますれ違ってしまった。 声をかければ、相手も、何らかの感情を持っただろうに。 気にしてくれる人がいて嬉しいとか、本当に何かあったら相談してみようとか。 でも、私はいつもそうだ。何かに気付いても、怖気ついて声をかけられないことが多い。 声をかける勇気が出ない理由は大きく二つ。 なんと

          「敢えて、やる」で少しだけ未来を変えたい。

          矛盾を抱えた私から、矛盾を抱えたあなたへ

          #なぜ、私は書くのか。 週末にお見かけして、なんと締め切りがすぐそこ!でもこのテーマ、今、私、書きたい! …と思い、滑り込みで参加してみることにしました。 編集者の華さんが主催する自主noteコンテスト 「なぜ、私は書くのか」 ーーー 私は頭の中に言葉がたくさんある。 それを「話す」ことは苦手だけれど、「書く」ことでなら、この言葉たちを外に出し、自分の考えや気持ちを整理することができる。 そう思って、noteに書き始めた。 始めは、本当にただ自分のために書いていた。

          矛盾を抱えた私から、矛盾を抱えたあなたへ

          満足のいく演奏ができた奇跡

          中学校で吹奏楽部に入って以来、かれこれ20年も吹奏楽をやっている。 完全に辞めどきを見失ったし、もう「ライフワーク」でいいかなと思ってる。 やれない時期は休むけど、どうせまたすぐやりたくなるから、ずっと所属している状態。 人前で演奏するのは、楽しそうなお客さんのお顔が見れるので本当に楽しくて嬉しくて好き。 けれど、いわゆる「コンクール」がずっと嫌いだった。 学校だと、運動部や野球部で言うところの「中体連」や「高校野球」であって、これこそが「目標」になってしまうんだけれど、ピ

          満足のいく演奏ができた奇跡