メン家事タル#6自炊献立の組み立て方
ども!!
音楽活動をしておりますふみつです。
皆さん自炊してますか!!
3で「毎食の献立を作る事はクリエイティブだ!」という事を書きましたので、今回はそれを深掘りしていきます!
一人暮らしでは超基本的な内容です(笑)
献立組み立てのコツや考え方、それがもたらす効果について書いていきます!
【器具を揃えよう】
自炊をする上でまず始めに用意しなければならないのが、調理器具
「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、よく考えて下さい。
これ作りたいけど〇〇がないから作れないな〜って時ありませんか?
そうです!調理器具は献立の選択肢を増やしてくれるんです!
選択肢が多くなるという事はクリエイティブな発想の幅が広がるという事ですね。
であれば、揃えない手はないですね。今では100均でいろいろ揃えることができますのでぜひ用意しましょう。
ここで注意しなければならないのが「互換性」があるかどうかです。
例えばフライパンがあるのに、親子丼用手鍋っていりますか?という事です。
親子丼を極めたい!というのであれば必要かもしれませんが、あくまでここでの話は「一人暮らしで献立の種類を広げる」という事なんです。
何かに特化した調理器具は基本的に必要がありませんので、あくまで必要不可欠でなおかつ、幅広い用途で使えるものに絞って用意しましょう。
【食材を決めよう】
#3で少し書きましたが 、一人暮らしでこれから幅広く作ろうと考えているのならば、まずは「メイン食材」を決めましょう。
初心者であれば「肉」の中でも「豚肉」がオススメです。
比較的安い値段で手に入り、メイン食材でもサブでも活躍し、バラ肉、細切れ、ひき肉、ステーキ肉など豚肉の中でも種類が豊富でそれだけでも幅が広がります。
次に決めるのが「調味料」です。塩や砂糖と言った基本的なものは必須として、その他のオイスターソースやカレーパウダーなどある程度限られた場面でしか使えないものはここで考えて用意しましょう。
「これとこれを合わせたら美味しいのでは」というのもここで用意したけば、試すことも出来ます。
ただし注意点として、慣れないうちは「賞味期限が長いもの」を選びましょう。
基本的に一度で使い切れない場合が多いので、賞味期限が短いものを選んでしまうといざ使用する時に思ったように味が決まらず、使用する機会が減り期限が切れてしまいます。
あまり背伸びをぜずにまずは考えれるものを優先して基本的なものから揃えていきましょう。
次にサブの食材ですが、「野菜」が思いつくと思います。こちらもなるべく期限が長いものを選びましょう。
安くて便利な「もやし」もありますが、期限切れが早いです。早くて2日3日程ですので、なるべくその日に使い切れる事を前提に選びましょう。
オススメは玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、なす、キノコ類などなど
「カレーやん(笑)」と思うかもしれませんが、工夫次第では大きく幅を広げることができます。
【調理方法を考えよう】
食材を揃えたらいよいよ調理開始です。調理方法もいろいろあります。
焼く、揚げる、蒸す、煮る、レンチンなどいろいろあります。
ここで注意なのが、慣れないうちは一つに絞ると良いです。
例えば揚げると炒める、2つの工程がある料理を作るとします。
慣れないうちはどうしてももたついてしまう為、どうしても揚げたものの食感が失われてしまったり失敗する確率が増えてしまいます。
まずは一つに絞って調理していきましょう。
【調理が終わったら】
料理は作って終わりではありません。
コンロ、シンクや調理器具をきれいにしてこそです。
食べ終わった後、きちんと洗い物まで終わらせましょう。
「明日でもいいじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、考えてみて下さい。
洗い物を後回しにして、仕事を後回しにしますか?
「仕事だからしょうがない」と思っている人も後々、必ず仕事も後回しにする様になってしまいます。
なぜなら、家事とは生活の上でより密接である為、思考と関係がとても深いです。
日々の家事をこなしてこそ、仕事でも優先的に取り組むことができるのです。あくまで家事をこなしてこそです。
【食材の管理】
食材の管理は会社での人材管理と同じです。
食材を適材適所に使用するのは人材を適切な場所に配置することと同時で、期限切れで食材を廃棄するということは、その人材が退職するのと同じことを示します。
そう考えると食材を有効にきちんと使いきるということも考えるようになると思います。
前回も書きましたが、家事から何をインプットするかを考えるとより効率的に仕事を進めることができますし、家事も効率性が上がります。
【最後に】
一人暮らしの自炊を中心に書きましたが、要するに与えられた食材で何を作るのかということは、与えられた仕事から何を生み出せるかということにつながります。
また献立を考える癖をつけると
「もっと良くするためにはどうしたらいいだろう」という試行錯誤の部分でも考えられるようになります。
ビジネスで必要なPDCAの部分です。
ぜひ自炊を楽しんでみては!!
ではまた!
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