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メン家事タル#12冷蔵庫管理でできる男になろう!

ども!

音楽活動をしておりますふみつです!

今回は一人暮らしの冷蔵庫中身チェック編ということで、食材の管理や収納の仕方などを書いていきます!

現在、飲食店のキッチンでアルバイトをして発注も行っている私が編み出した冷蔵庫・食材の管理テクです。

先に書いてしまいますが、これが習慣的にできるようになったら「お金や仕事の管理能力」が上がります!!

というのもコツさえつかんでしまえば、習慣化しやすいのでぜひ!

【食材の買い足しサイクルを決めよう】

まず冷蔵庫の中身の前に食材の買い出しサイクルから。
前の記事で「レシピを考えることでクリエティブな思考を身に着けよう!」と書きましたが、食材の買い出しには必ずサイクルをつけましょう!

例えば私の場合ですが、米5kgを1か月と半月で消費しましす。
その他に玉ねぎ、にんじん、キノコ類など保存がきく食材を週1回のペースで買い出し、肉や魚など、メイン主菜として使用するものは3日に1回といった具合に食材ごとに買うサイクルを決めております。

というのも冷蔵庫に入る量は1人暮らしならある程度知れたものですし、下手に特売でいつもより安いからといって購入し、小分け、冷凍しても忘れてしまったり、解凍に手間がかかりすぐに使えないといったデメリットもあります。

また、サイクルを決めておくと、月の食費というのが管理しやすくなります。

節約で食費を抑えることを考えるのであれば、サイクルを決めておくとよいでしょう。

【ジップロックを活用しよう】

何かと保存で便利なのが「ジップロック」です。

私も、飲食店で働く前は全く使ってなかったのですが、使うようになってまあ便利便利(笑)

まず食材を入れて密封することで、保存期間が少し延長するのですが、ここで一つ注意が。

それは食材によっては密封が必ずしも良いとは限らないということ。

例えばもやしですが、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れてしまうと、つぶれてしまい悪くなるのが早くなってしまいます。
ジップロックで保存するなら冷凍庫へ
冷蔵で保管する場合は、穴をあけて空気の通り道を作ると多少ですが、保存がきくようになります。

キノコ類も、実はキノコって買ってからも菌ですので成長中なんです!
成長しきったキノコって傘が開いていきますよね。
買ってからも放置しておくと傘が開いていくんです。(ものにもよりますが)
私の働いている飲食店では、成長を抑えるように袋に穴をあけて冷蔵庫保管しております。
そうすると、成長速度が遅くなりますので保存がきくというわけです。

サラダ類、例えばレタスもジップロックに入れて空気を抜いてしまうと、圧力で悪くなってしまいますので基本は空気を抜かずになります。

肉類であれば、空気が触れると酸化してくるためジップロックで保存しましょう。

【冷蔵庫内に置く位置に気を付けよう】

買った食材は、適当に入れていいわけではありません。
物によって分けることが大事です。

・肉類:包装して冷蔵庫下段
・野菜:包装して冷蔵庫中段orチルド室
・調味料や加工品など:上段

といった具合です。
肉類は包装しても万が一、時間がたった時に出る水分がほかの食材に触れてしまうと、どうしても悪くなってしまいます。
下段に置いておくと、ほかの食材に垂れる心配がないので下段に配置しましょう。

野菜類は上段においてしまうと、直接冷気が当たって冷凍焼けなど、すぐに悪くなってしまうので、比較的に安定している中段が良いです。

その他の調味料や加工品に関しては、パッケージングがしっかりしているので上段でも大丈夫というわけです。

ただし、扉は開け閉めによって温度変化が激しいので、それに影響されない調味料を置きましょう。

【冷凍庫の活用】

冷凍保存すれば、かなり日持ちしますが活用の仕方にも注意が必要です。

以前働いていたパートさんに「冷凍庫で2か月以上カレーを冷凍してる」と話したら

「冷凍庫は時を止める場所じゃないから!」

といわれました(笑)

つまり冷凍保存を過信してはいけないのです!
冷蔵保管を冷凍にする場合の最長目安は1か月と考えてください。

「食材の買い足しはサイクルをつけたほうがいい」というのも、まさにここでも生きてくるわけです。

基本的に余ったものを冷凍する場合は日付をつけるように意識しましょう。
冷凍庫は冷蔵スペースより狭いことがほとんどです。
保存がきくからといって冷凍庫にものを詰めて圧迫してしまうと、冷凍機能も弱くなり気付かないうちに全滅、なんてこともあり得ます。

冷凍庫もきちんと管理できる仕組みを作りましょう。

【最後に】

いかがでしたでしょうか?

もう一度言いますが、冷蔵庫できちんと食材を管理できるようになることによって、仕事やお金の管理がきちんとできるようになります。

人の暮らしに必要な衣・食・住は家事と直結するものがあり、仕事以上に密接なものです。

家事をおろそかにして、仕事できるか!!

というのが私の持論です(笑)

これを機に皆さんも家事に取り組んでみては⁈

ではまた!


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