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私とアウトドア

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2024年6月の記事一覧

待ってろよ。ジャンダルム!

私はこの夏、ジャンダルムに登るつもりだ。 思えば、三十四歳から始めた夏山の単独登山、現在…

SW大橋勇
3か月前
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登山。命を危険に晒す楽しみ

この題名、かなりヤバいだろ。 私は三十四歳から単独登山を毎年、夏に行っている。今は四十五…

SW大橋勇
3か月前
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憧れの自分はたいがい独り

私は四十代だが、将来の夢があり、小説家になりたいというものだ。 その将来の自分の姿を思い…

SW大橋勇
3か月前
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ソロ登山は惨めだ。だが、そこがいい

私は独り、山の中にいた。 八ヶ岳、天狗岳の北、黒百合ヒュッテの前の丸太の椅子の上である。 …

SW大橋勇
3か月前
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宮﨑駿オタクが登山の魅力を語る

私は宮﨑駿の影響を多分に受けた小説家志望の四十代男性である。 趣味で登山をしている。 今回…

SW大橋勇
3か月前
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登山と温泉(八ヶ岳山荘VS明治温泉)

私は今日、八ヶ岳の天狗岳に白駒池から登り帰ってきた。 帰りに温泉に入りたいと思っていた私…

SW大橋勇
3か月前
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登山は競うものではない

私は高校二年生の時、半年ほど山岳部に所属していた。 最初の山行はいきなり雪山だった。それが未だに私の唯一の雪山登山だ。 そして、夏山の縦走で、北岳から見たご来光が忘れられずに、三十四歳で登山を趣味とするようになった。 その高校の山岳部では、インターハイ予選に出た。私は登山は「競うスポーツではない」という持論があり、「景色を楽しむべきものだ」と考えて、下山時に山頂近くでよそ見をしていたら、足を捻挫してしまった。それまでトップを独走していたのに私のためにチームは次々に他のチームに

歓びを感じる力

最近、自分の登山の趣味が貧乏くさいのではないかなどという記事を書いた。上のふたつだ。 登…

SW大橋勇
3か月前
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登山は貧しい趣味なのか?などと言った私はバカだった。

上の記事で、私は登山のメシは貧乏くさいとかなんとか言って、それでも自分が行ってみれば、美…

SW大橋勇
3か月前
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私が命を大切にする理由

私は小説家を目指していて、登山を趣味とし、介護を仕事としている者である。 昼間は特別養護…

SW大橋勇
3か月前
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八ヶ岳、北横岳にて赤岳と対座する

六月、晴天。 私は北横岳南峰にいた。 午後一時。風はない。太陽がよく照る暖かい気候だ。 私…

SW大橋勇
3か月前
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登山は貧しい趣味なのか?

私は登山を趣味にしている者だ。 あまり熟練者ではない。 一昨年テント泊を始めたばかりで、ま…

SW大橋勇
3か月前
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