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【超短編小説】職場に於けるションベン社員の便器について③

 俺たちの陰茎が変化することは無いし、同じ様に尿が固形化して取り出せたりする事もない。つまり排尿スタイルはこのままで、便器の方が変わらなければならない。
 俺たちは長年そうしてきた様に、むっつりと黙って便所に入ってきて小便器に近づき、チャックを下げて取り出したものから放尿せねばならない。

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