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こじらせStoryからの、人生の岐路を思い出す。

駄文にいつもおつきあいいただいるみなさん、またたまたまお立ち寄りくださったみなさん、ありがとうございます。そして、おはようございます!

さて、あの失敗した恋愛、もし軌道修正できていたら、今はどうなっていたんだろう、そう思うことありませんか。あのときああ言っていればとか、あのときこう振る舞っておけばとか、といった反省。今さらどうにもなるわけでもなく、「きれいな思い出」として箱にしまっておくのが一番でありますが、たまには箱から出して、おそうじくらいはしてみてもよいかもしれません。

友達も恋愛経験も少なめ、恋愛偏差値はきっと30台な自分ですが、この人と結婚するかもしれないという深度・期間の恋愛は人生で2回ありました。1回は今の奥さんなので、元カノは1回だけ。そのお眼鏡にかなって、もし結婚できていたら今ごろどうなっていたんだろうと考えてみました。

当時勤めていた、地元のそこそこ堅いけれどもオーナー経営の会社に引き続き、機械のようにローコストで滅私奉公して働いていた。

郊外に戸建てのおうちくらいは買っていたかもしれない。

肩書は付いても大して給料は上がらず、ますます残業代無料働かせ放題サブスク労働者になっていた。

今頃はきっと部長くらいの肩書はもらって、楽しくもない交際費を使って、お仕事をくださる元請け会社の偉い人の靴を舐める生活になっていた。

精神的にも肉体的にもズタボロになりながら、上から降ってくる仕事を下にひたすら回す日々。

そして。

そんな生活に愛想をつかされてもしかしたら離婚を言い渡されていたかもしれない。

・・・なんだ、この暗い想像は。

やっぱり「きれいな思い出」は「きれいな思い出」のまま、箱にしまっておいたほうがよさそうです。

でも、元カノに出会っていなければ今の奥さんにもきっと出会っていなかったので、「きれいな思い出」に感謝いっぱいです。これは本当です。

つか、とある事件のとき、たまたま事件現場方面にいた自分に「あんたが犯人だと思った」とか言う? 普通「巻き込まれてないか心配した」じゃね?  おもろい人やなーとは思ったけど。

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