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ろくかいめの授業

「振り返りって大事。」

こんにちは、りんです。

先日、映画館で『千と千尋の神隠し』を観ました。
ジブリ大好きな私としては、映画館で観ることができて、とても感激しました。

やはり、テレビと映画館では、映像美や迫力が違いますね。

映画館で観たからなのか、私が少し大人になったからなのか、以前、観たことがあるとはいえ、新鮮味を持って観ることができました。

ここ最近、コロナの影響で、テレビや映画館は新しい作品の放送や上映ができなくなり、代わりに過去作品を放送していますよね。
これは、私的にとても嬉しいです。

今まで、1年間に作品はたくさん作られるけど、それを全てみられる時間はなくて、物凄い速さで、新しい作品が過去の作品になっていくスピードについていけませんでした。
だから、旧作が放送や上映されることは、一瞬で過ぎていった過去の好奇心を振り返る時間が与えられたようで、ほっこりできました。

今は、Netflixとかアマプラとか、過去作品を観るコンテンツがたくさんありますが、そうではなくて、常に新しい物を発信していたテレビや映画館で観るからこそ、いつもそのコンテンツで感じる感動とはまた違った、懐かしさと感動が入り混じった、逆に新しい感覚を感じることができました。

時間があれば、『もののけ姫』や『風の谷のナウシカ』観に行きたいな〜と思います。

さて、今回の授業は、中間発表を終えた翌週ということで、フィードバックをする回になりました。

状況(situation)、行動(behaviour)、影響(impact)の3点(以下SBI)から、中間発表までの自分と自分のチームについて、振り返りました。

特に大事な点は、三つ目の影響をどう具体的に言語化できるかです。

普段、振り返りをする時、最初の2点(状況、行動)は出てきやすいのですが、影響については他人からのフィードバックと、メタ認知が必要になってきます。

私も、就活でガクチカを書くときに、特に意識しているところです。

それと、KPT法についても紹介しました。

KPTとは、
K: Keep=良かったこと(今後続けること)
P: Problem=悪かったこと(今後やめること)
T: Try=次に挑戦すること

と、今までの活動を振り返り、この三点に当てはめていくという方法です。
昨年の私のチームのKPTを事例として紹介しながら、ワークをして貰いました。

普段振り返りをすると、”できなかったことを、次こそはできるようにする”という考えになってしましがちですが、あえて、短所より、長所を伸ばしていくというのがこのやり方の良いところですよね。

昨年の私はKPTにどんなことを当てはめていたのだろうと、チームのLINEを振り返ってみたら、チームのワークの仕方について悩んでいる自分がいました笑

でも去年、この振り返りをして、チームでのワークの仕方を変えたから、当時の結果につながったと思うし、だから今こんなにチームワークのやり方を生徒たちに口うるさく言うのかもしれないです笑

やっぱり、一度立ち止まって振り返るて、大事ですね。






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