見出し画像

スキンケアの選び方 【乳液編】

こんにちは!
suzuです。

今回はスキンケアの選び方第3弾!

**  乳液編  **


ではまず乳液の役割からお伝えしていきます。

乳液は簡単にいうといわゆる「  」の役割です。

化粧水が「潤す
美容液が「栄養補給
乳液はそれらを守る「」なんです。

お水を一日中お部屋や外に置いておくと、
空気の湿度によってはすぐに蒸発して
無くなってしまいますよね。

例外なく、お肌もそれと似たような状況にあります。

通常は肌の表面にある皮脂膜がコーティング剤となって
お肌を守ってくれています。

(皮脂膜は年齢による減少、お手入れ不足/肌状態の不調による減少、
元々皮脂量が少ないなどで増減したりします。)

乾燥肌に悩む方の中には
「乾燥するからクリームたっぷりつけなきゃ」
と言う方がいますが、
化粧水やパックをたっぷり使ってから適量のクリーム/乳液をつける
が正解です。

乳液やクリームをたっぷりつけたところで
まず水分量がなければインナードライ/ドライです。

ここで乳液とクリームの違いですが、
基本的には水分量と油分量の配合比率の違いです。

単純に、
乳液は 水分>油分
クリームは 水分<油分
となります。

朝晩のスキンケアで使い分けてもいいですし、
その時の肌状態や、季節によって使い分けるのもいいです。

汗かく夏にクリームをつけると、元々油分がある方は
余計油っぽくなったりしますよね。

油分は与えすぎもよくありません。
油は酸化します。
皮脂も酸化しますし、化粧品も酸化します。

酸化した油分が肌に留まっているとどうなるか?
ニキビはもちろん、シミ、赤み、痒みなど刺激になります。

だからこそ、丁寧なクレンジング・洗顔に加えて
適切な乳液・クリームの使用が大切です。

私はインナードライ肌なので、
夏は乳液(冷房に長時間当たった日は時々クリーム)
冬はクリーム(気温によって朝に乳液を使うこともあります)
と、その日の肌状態や気温、生活環境によって変えています。

また、日焼け止めだけの日はクリーム
ファンデーションをする日は乳液
といったように、化粧品の油分配合具合によっても変えたりします。

スキンケアを選ぶポイントですが、
化粧水と全く同じです。

その① 『 値段 』
乳液の中価格帯も化粧水同様、約2,000円〜6,000円。

その② 『 成分 』
こちらも自然派やオーガニックを好んで選んでいます。
最近のお気に入りは野草系。
日本の野草、西洋のハーブはパワーを感じます。
なんといっても香りが好みだし、
野草・ハーブ一つ一つに効果効能など、それぞれ違う個性があるのが好きなんです。
現在は2つほど好きなブランドがありますが、今後ご紹介できたらと思います。

ちなみに、乳液は万能アイテムってご存知でしたか?

突然のお泊まりでスキンケアが何もない・・・って時に
乳液1本持っておけば安心です☺︎
油分がメイク落としの役割もしてくれますし、
水分と油分のバランス的に、2in1になります。
乾燥するときはひたすら重ね付けすればOK!
髪、体も保湿できます。

今日は疲れて何もできない・・・なんて日も、
とりあえずメイクだけ落としたら
乳液だけつけとけば大丈夫!
何もつけないよりはマシです。
明日に丁寧なケアをすれば挽回は余裕。

クリームだと油分が多すぎてメイク落としに使ったらベトベトするし、
ちょっと使いづらいかも・・・


乳液が苦手で使わないなんて方もいらっしゃいますが、
結構重要なポジションということだけでも
覚えていただけると嬉しいです^^


suzu.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?