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妙齢の体調管理

ちょうど1年前

そう、昨年の8月だった。
突然思い立ち、パーソナルジムに行きだしたのは。
その少し前から、身体を動かしたいな、汗をかきたいなという思いはあり、ジム検索はしていた。暗闇○○に惹かれたが、近くには無い。○○ザップは高いな、男女混合のジムは嫌だな、カー○スはヌシがいる可能性があるのか…などと探していた矢先、軽いギックリ腰をやってしまった。
これはもうダメだ、緊急だ。
ある程度、腰が良くなったところで、近くに女性専用のAIパーソナルジムがあることを知り、すぐさま体験に行き、そのまま入会。肩こり腰痛解消くらいの緩い運動だが、週2回を目標に最低でも週1回、頑張って通った。早朝に貸切レベルでやれる時間帯を見つけ、なんとなく習慣になりつつあったが、春、退会せざるをえなくなる事態が起き、泣く泣く断念した。

アプリでやろう

身体を動かすことは続けたかった。
ジムのトレーニングは、自宅でも出来るよう、専用アプリがあったが、退会したら当然使えない。でも今どきは何でもあるんだ、探せば!
という訳で、ストレッチ系のスマホアプリをDLし、毎日寝る前にやることにした。
体組織計で体重なども記録するようにしたら、睡眠やら呼吸やら歩数やら気になってきて、いろいろ記録しようとスマートバンドを着けるようになった。これが面白くて、手放せなくなっている。最近はポケモンスリープが流行っているようだが、睡眠トラッカーアプリはこの時既にやっていて、散々イビキと歯ぎしりを録音したものだ。寝言が録れたらやめようと思っていたが、結局録れずに断念してしまったが。

3月から始めた

このね、このカレンダーの⚫印が、励みになるのよ。子どもがシール集める気持ちがわかるようになった。

途中、ヨガアプリに移行

体重は変化なし

これだけ毎日続けているが、実は体重はほとんど変わっていない。この1年、X6.0kg~X4.0kgの間を行ったり来たりしている。
ただ、日々の疲れ方が明らかに変わった。
仕事終わりに座ってしまうと腰が立たなくなってしまうほどの腰痛や、背中の痛みを翌日に持ち越さなくなったのが大きい。
その日の疲れをストレッチやヨガのポーズでリセット出来ているのだと思う。
そりゃ、整体やもみほぐし屋さんに行けば、凝ってますね、張ってますね、固いですねとは言われるけれど。前より辛くないのである。ほぐしに行く頻度もかなり減っていると思う。ただ、もはや趣味の域でリラクゼーションサロンが好きなので、行くは行くんだが。

ヨガ

この1ヶ月、ヨガアプリで上級プランをやっているんだが、正直そんなん出来るかぁ!っていうポーズが多くて、サボりがちになっている。やはり無闇に難易度を上げてはいけない。
ちょうどの学びが必要なのだ。
あと数日で終わるので、次はまた中級プランに戻そうと思う。

上級キツイ

運動音痴

年齢を重ねるにつれ、運動の大切さを実感している。子どもの頃から身体を動かすことが大嫌いだと思っていたが、今思うとそれは少し違くて、体育が嫌いだったのだ。
いわゆるウンチだったので、走れば遅いし、泳げないし、球技はからっきし、持久力もない。
失敗すれば周りに迷惑がかかるし、クリア出来ない、やっても最下位では楽しくないから、嫌いだ、苦手だと避け続けてきた。
動かないから、筋力もない、握力もない、瞬発力もない、柔軟性もない。疲れる。これでは、身体を悪くしても無理もない。
だけど、今、決して身体を動かすことは嫌いじゃないのだ。楽しいとすら感じる瞬間もある。これ、学校教育の弊害だぞ。
現在、ちょっと不具合が出ると、老化ですねで片付けられてしまう年齢になってしまった。
動けるうちに、今まで避けてきた「身体を動かす」という行為を、体力を取り戻していこうと思う。もう少し動けるようになったら、骨格も踏まえて、猫背や骨盤も気にするようにして、姿勢改善してやるんだ。

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