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1月の短歌「凍った炎」

早いことに、もう1月が終ってしまいました。
歳をとるほど体感できる時間が短くなっていくとは聞きますが、僕はまだ若いです

今回は僕が1月に詠んだ短歌の中から幾つかピックアップして、タイトルもつけてみました

以下、「凍った炎」☟☟☟

煌めいていても寒いよ君の方 暗夜に纏う香水と痣

ガラスが落ちる涼しさを知っている。あの日は夏で、どうでもいっか

きみの手も好きだったこと言いたくて花を綺麗と思えるココロ

ふさわしい言葉は無くてだとしてもこの気持ちなら覚えておける

冷徹な冬の空気が好きですよ、これを数えたらそのうち往きます


ちなみにタイトルの「凍った炎」は昔に読んだ、かいけつゾロリを思い出してつけました(笑)。
内容は、たしか燃えた橋をおやじギャグで凍らせて渡っていたと思います。懐かしい…

それはさておき、2月はどんな月になるでしょうか。みんなが安心して過ごせるようだと良いですね

それでは、また。

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