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akisuke0925
4月の短歌「銀のトレンチ」
4月はずっと温暖で、過ごしやすい日が多かった気がしますね。
この陽気が続いてくれたらお昼寝が捗るので助かります。
4月に詠んだ短歌から「銀のトレンチ」☟☟☟
切り札は涙なことを、狭量を、それは許せるはずの夜だよ
触れたのはそれより奥の空洞にきみの想いを知ってしまった
寂しさがあるのかなって濁す先あっけなかった肩の輪郭
音が鳴る夜更けに喋りだすぼくと無かったことになった言葉と
手を繋ぐ温度を感じない魔法 つまり光に出会えなかった
桜って、入学式のシーズンには散ってしまうイメージがありましたが今年はそうじゃなかったですね。
春に祝福された門出を体験したかったな…と少し羨ましく思いました笑
それでは、また。
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