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4月の短歌「銀のトレンチ」

4月はずっと温暖で、過ごしやすい日が多かった気がしますね。

この陽気が続いてくれたらお昼寝が捗るので助かります。

4月に詠んだ短歌から「銀のトレンチ」☟☟☟

切り札は涙なことを、狭量を、それは許せるはずの夜だよ

触れたのはそれより奥の空洞にきみの想いを知ってしまった

寂しさがあるのかなって濁す先あっけなかった肩の輪郭

音が鳴る夜更けに喋りだすぼくと無かったことになった言葉と

手を繋ぐ温度を感じない魔法 つまり光に出会えなかった

桜って、入学式のシーズンには散ってしまうイメージがありましたが今年はそうじゃなかったですね。

春に祝福された門出を体験したかったな…と少し羨ましく思いました笑

それでは、また。

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