【プロの男の娘は見ないでください】女装のコツ〜メイク選び＆メイク方法〜【素人】
どうも、すずまちです。
今日は体育祭でした。種目の１つで女装をしたのですが、予想以上にクオリティの高いものに仕上がり、たくさんの賛美の言葉をもらいました。理想的、メイクの仕方を教えてもらいたい、かわいいなどなどです。だから調子にノッてこの記事では、実際に女装をしてみて感じたこと、注意しないといけないと感じたこと、やっているうちに気づいたコツなどを紹介していきます。題名にもありますが、あくまで素人目線で有益だと感じたことなので、自分の女装に圧倒的な自信のある方は絶対に見ないでください。ボクが調子にノッているのがバレてしまうので笑
メイク選び、メイク方法、衣装選び、かつら選び、下準備などの面から書いていきます。今回はメイク選びとメイク方法についての解説です。
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メイク道具選び＆メイク方法
メイク道具はほぼ百均です
基本的には百均のメイク道具を購入しました。ボクが使用したのは、
・ロート製薬の”SUGAO”
・もらい物のファンデーション
・百均のアイシャドウ
・百均のチーク
・百均のルージュ
・百均のつけまつげ
・百均のつけまつげ用のり
・百均のハイライト
・百均のアイライナー
・百均の筆(細いやつ)
・百均のチーク用ブラシ
・百均のパフ
こんな感じです。デパコスは使ったことないですが、イベントや宴会などフランクな女装なら百均で十分だと感じました。化粧のノリや発色の違いなどはよくわからないので、ボクのメイク方法も参考にしながら、自分の理想に近いと思うものを選べばいいと思います。
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メイク方法は研究と慣れ
YouTubeと試行錯誤から体得したボクなりのメイク方法を伝授します！ボク的には、肌を白くしたら、顔はひたすらピンクを塗っていけばいいのではと考えています。カービィを目指しましょう！
１，SUGAOを露出する部分に塗る
ボクの性癖的に色白の子を可愛いとよく思うので、できるだけ黄色い肌を白くしたかったです。SUGAOは自然な感じで肌を白く、明るくしてくれ、さらに化粧下地にもなるのでおすすめです。首の後ろや耳、鎖骨(ボクの性癖的ポイント)も忘れずに塗りましょう。
２，ファンデーションを塗る
パフを使ってファンデーションを塗ります。パフは濡らすのと濡らさなのとで違いがよくわからないので好みで大丈夫です。ぶっちゃけSUGAOで十分カバーされるので、気になるところや調整程度で塗るくらいでもいいんじゃないかな〜って思っています。
３，目をつくる
アイシャドウを使って目の周りを塗ります。
薄めのピンクを眉の下から目尻を５mmほど伸ばしたところ、涙袋があると思う場所にかけてぐるっと塗る。
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濃ゆいピンクをまぶたから眉の下にかけての目頭、目尻の位置に重めに塗る。
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二重幅に二重幅からはみ出すぐらいブラウンをのせる。涙袋の下の影の部分にも細くブラウンの線を入れてもいいですが、太いとクマのようになるので注意してください。ブラウンを黒目の下のまつげの生えている部分にぼやかしながら塗ると黒目を大きく見せ、デカ目効果です。
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まぶたの中央、涙袋の中央に白っぽい色で光を入れ、プクッとしてる感を出せば完成です。
アイライナーは個人的に塗るのが難しく、黒く伸びて台無しになることもあるので、慣れないうちに本番で使うのはおすすめできません。
つけまつげはナチュラルロングを使いました。つけまつげ用ののりも忘れずに準備しましょう。
４，チークを塗る
ピンクやオレンジなどでグラデーションをつくれるような、複数色を一気にとれるような構造のチークとチーク用のフワッフワのブラシを使うのがおすすめです。笑うように口角を上げて、頬のぷくっとなる位置に逆三角形っぽくなるように塗ります。
鼻先や顎先にも塗ると幼さを与えられ、男性の顔でも女性らしさを与えられます。
ひげなどで青くなっている部分に筆でオレンジを塗ると目立たなくなります。
５，ルージュを塗る
普段はリップと言っていますが、気分的にルージュと言っています。ご了承ください。男性的嗜好の地味なの、もしくはババくさいものではなく、わざとらしいくらい明度と彩度の高いものにしましょう。アイシャドウのメインカラーとバランスのいい色がおすすめです。
６，ハイライトを塗る
ハイライトを頬の１番高いところ、眉の上、顎先、鼻の付け根の１番高いところに塗ります。
鼻に塗るときは、鼻筋全体に塗ると彫りの深さがより強調されるので、鼻の付け根の１番高いところだけに塗りましょう。
鼻と上唇の間にも塗ると小顔効果と言われますが、汗のように見えるので個人的には好きではありません。
この６ステップでメイクをしています。いきなりやってもやりづらさや不自然さを感じると思うので、自分なりに勉強・研究を繰り返し、試行錯誤していって、慣れていき、理想の姿へと近づけていってください。
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女装における「男らしさ」と「女らしさ」
今後無意味になる価値観
ボクは百均へつけまつげを買いに行ったとき、同じエレベーターに乗っていた他校のJKもつけまつげを買おうとしていて、なんとなく気まずかったのを覚えています。これは男性が化粧をするということへの偏見の雰囲気のためです。だけど男性が化粧をしてなにか問題がありますかね？ボクはこの記事で、「男性らしさ」「女性らしさ」などのニュアンスを含む表現をしました。それは顕著に出やすい外見の特徴の差を表すものであり、メイクをする上でのわかりやすさを促すためのものです。一般的な性別役割論みたいな戯言での意味合いは一切ありません。男が地味なものが好きとか思ってませんし、女性は色白じゃないといけないとかも思っていません。最低限の倫理観さえ守れば、男も女も関係なく自分らしく自分の好きなように自分のために生きればいいと思っています。あなたを否定する権利は誰にもありません。
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それではまた明日の記事で。
宝くじを買うようなものです。ボクがあなたの夢になります。