書いて読んで考え感じて-すずころ日和 連続101日目-
こんにちは、皐月です。
本日ものぞいていただきありがとうございます。
昨日で無事に100日連続投稿達成しました!パチパチパチ〜(*^^*)
ヘッダーは今朝のすずですw
noteの世界に入って今日で101日目。
習慣化はよく3の数字が使われますね。3週間、3ヶ月。
習慣になってます、note。
自分には何もない。
ずっと、そう思っていた。
発信できるようなものは何もない。と。
インプットをして、して、して。ギューっと。
抜け落ちたコトにも、自分のものとすでになっているモノも気づかなかった。
「アウトプットをしてみよう」
そうすることで、今の自分の中にきちんと積み重なって形づくられたものに気づける、と。
大丈夫。あなたの中には、ちゃんとある。と。
わたしの中にすでにたくさんあるものたち。
ほんとうに?
恐る恐る開いたこの世界。
重くて背が高く見えた扉は、取っ手を回すと驚くほどに軽くて簡単に開いた。
足を踏み入れると、底なしじゃなくて、きちんと土も床もタイルもあった。息のできる水の中。熱いマグマも、決して火傷はしない。
色とりどりの明るくて、時にきちんと暗くもある世界。
優しい声も、暗い嘆きも、聞き耳をたてても、聞かなくてもいい。
堂々と話しても、うなずいてもいい。
気分で選んでも、好きなものだけ読んで見ても。
「さぁ、お好きにどうぞ」
踏み入れたココは、優しい場所だと思う。
リアルじゃない世界。
リアルじゃない世界???
そうだろうか。
現実で包み隠した本音や、その人の発する魅力。才能。感性。感情。
これはリアルだ。
すごく、人の匂いがする。
記事から、声が、匂いが、息づかいがみえる。
だからこそ。
私は素直になれた。素直になれる。
私を作ったモノやコトに、書いて読んで、そして考え感じる日々。
自らを掘り下げることで、ゼロではない自分に気付けた、この100日。
バラバラなピースを放り投げている私。
自分、家族、仕事、好きなこと、日常、感情。
どんなピースも、型にはめることを考えなくてよかった。
明るくても大丈夫。
暗くても、そう大丈夫。
なんだ、ココ。
私は書くことで救われている。
何よりも、読んでくれる人に救われている。
noteに何人いるのかを私は知らない。
毎日くる人、時々の人。書くだけの人。読むだけの人。どちらもする人。
ただ分かるのは。
スキの数も、ビューの数も、人の数。
30って一クラスの人数だ。
俯瞰してみる。
スキが30。
わたしの書いたモノを、小学校時代の一クラス全員が好きだ!と言ってくれている、と。
身震いした。
30人の前で発表なんて出来ない。読んでもらうなんて、恥ずかしくて絶対ヤダ。
ビュー150。一学年で回し読み?心臓がつぶれるよ。
すごい、すごいよ。
それだけの人が読んでくれるこのnoteの中。
現実ではおよそ不可能な人が、読んでくれる。
受け止めてくれたり、励ましてくれたり。
お返しもあるだろうけれど、それでもいい。だってわたしの場所まできてくれたのだから。
みんな、note以外の場所で毎日生きている。
だからこそ。それが感じられるからこそ、ココは温かいのだと思う。
初めは100記事を目安にしていた。
とりあえず書く、を。
つぶやきや一日2回投稿したこともあるので、これはもうすでに達成している。
100日連続投稿が目安に変わったのは、単純に投稿後表示される日数がわかりやすかったことが励みになったから。
後半にはつぶやきをしなかったのは、書くことに重きを置きたかったから。
「書くことで見える景色を見てみたい」
たどり着いた感想は、
書くのが楽しい。
書くからこそ、本が読みたい。
皆さんの記事から色んな世界を見続けたい。
SNSをしていなかったから、他と比べることはできないのだけれど。コメントでのやり取りと繋がりも、楽しい。
現実ではきっと会うことが出来なかったであろう方々と、思いを共有できるありがたさ。
生きている今という時間だけを共有している、この共通点だけ。
きっとそれが心地いい。
今休職して、家にいる自分。堕ちてないのは間違いなくnoteで書き続けているから。
「ずっと家にいるの、辛くない?」
言われたこの言葉。
全然、平気です。家、楽しいです。
これはnoteのおかげだと、感謝しかない。
気持ち吐き出せる安心、優しさがあるこの場所に何度も救われた。
だって、暗い部分も出せるから。
そして、偽らなくていいんだと思えるから。
心が軽くなって、整理されて。わたしの中で積み上がり、血肉となってストンと収まる。
多くの人がスルーもするけれど、立ち止まってもくれる。
この距離感が心地いい。
仕事やスキルアップに邁進する人も、今同じように立ち止まっている人も。
同時並行で時々息切れ、でも前に進む人。
生活じゃなく思いや趣味、仕事を発信する人。
日常の営みを淡々とつづる人。
創作活動の発表の場とする人。
日本や海外だったり。年齢も性別もさまざま。
この中に紛れ込こんで、でもひょこひょこと顔をだしていい安心感が、たまらなく居心地がいい。
101日目。
最初はもっとかっこいい文章を書く人になっているはずだったのに、書けば書くほど中身が出てきてしまっている恐ろしさよ。
でも居心地が良い、と感じている自分をもう取り繕うことができるはずもなく。
多分だけどしばらくは、私はただ日常を綴る。いやずっとかも。
先週と言ってること違うんじゃない?というコロコロとした感情の変化も、人間だものいいじゃないか。
と素直なのか開き直りなのか。それを良しとできる自分で、今はいたい。
ここに来るまではずっと「ダメ、ダメ!」と縛り付けてばかりだった自分に気づけたこの100日。自分にも、言ってあげよう。
100日、ほらできたじゃん。
温かくて繊細だと、素朴で味があると。
エッセイだと。
そう評してくれる人がいるのだから、きっとそうなのだ。私はエッセイを書いているのだ。
わたしの記事を見て、何かしらを感じてくれたら、もう最高。
実のある発信記事に憧れるけれど、そうじゃくていい。
わたしの味と魅力は別にあるのだ、と。
なーんて。
言ってみたかったんです。アリガトウデス。
黒い部分も読んでいる人が言ってくれる嬉しさよ。
もちろん、どの世界にもトゲもある。
ココでだって刺されるかもしれない。自分でトゲに絡まるかもしれない。トゲが刺さったとき?私は今なら「助けて!」と言えるよ。スゴイコトダ。
今日も読んでくれてありがとうございます。
みなさんの色とりどりの色彩を纏う記事と世界が大好きです。
しばらく、でもできれば末長く。
毎日でなくて、時々でもいいので、これからもどうぞよろしくお願いします。
欲張って、毎日のぞいてくれるととても嬉しいことは言い添えさせてください。
ではでは、本日もどうぞいい加減でお過ごしくださいませ。
感謝を込めて。
皐月
以下は見てくださる方が増えるきっかけを運んでくれた方々。順不同。
いつもありがとうございます!
⭐︎共同マガジン参加⭐︎
クロサキナオさん
⭐︎記事を取り上げてくださったnoter様⭐︎
伊藤翼さん、山門文治さん
⭐︎追加していただいたマガジン⭐︎
(順不同※漏れていたら教えてください💦)
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