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アラサーデザイナーが社会人になってから英語を勉強している話

アカウント自体はずっと前からあったのですが、ついに初投稿…!
そしてデザイン系の記事じゃない😂

今は創業時から関わっていたStandardという会社を離れ(メンバーとしてはまだ在籍中)、4月から元Evernote創業者のPhil libinが立ち上げたAll TurtlesというスタートアップスタジオでUXデザイナーとして働いています。
ちなみに現在は9月末まで地球を横に一周しながら、主に北米とヨーロッパの国々を点々としつつ仕事をしています。

目次

・はじめに
・英語を学ぶきっかけ
・学習計画、戦略
・勉強方法、教材
 ・ボキャブラリー
 ・スピーキング
 ・リーディング
 ・ライティング
 ・リスニング
 ・スタディサプリ
 ・映画
・まとめ

はじめに

仕事は東京オフィスでは日本語だけど出張の機会もあり、他の国のメンバーとなんとか英語でコミュニケーションをしています。
ネイティブが大多数を占めるMTGだとまだしんどいけど、1対1やSlack上では英語で仕事の話ができるようになってきたレベルです。

そんな環境の変化もあり、最近は英語学習について聞かれる機会が増え、また友人でも海外に興味を持つ人をチラチラと見かけるようになったので、どうやって英語を勉強しているかについて書いてみたいと思います。
よくある「行ったらなんとかなる系」の話ではなく、けっこう石橋を叩いているので、社会人になってから英語を学ぶ人の参考になれば幸いです。

また、ちょうど英語を勉強し始めるきっかけにもなったロンドンに戻ってくることができたので、ここまでの振り返りの意味も込めてまとめてみたいと思います。

内容としてはDeNAの石坂さんの記事と近い部分があるので、ご興味のある方は下記も参考になると思います。

英語を学ぶきっかけ

3年前の2015年の夏、高校の修学旅行以来8年ぶりに海外行った時のこと。
それがロンドンだったのですが、もうマジで何も話せなかったのがこの時。

それ以前に入国カードの書き方すらわからず、入国にすら手間取るレベル。
現地でずっと一緒にいて、ガイドしてくれた友達には本当に感謝🙏🏻

ただ、1週間滞在したロンドンは本当に最高だったし、今度はいろんな人とコミュニケーション取りたいなーとか、海外で仕事したいなーと漠然と思ったのがこの時。
ありきたりながら、これが勉強しようと思ったきっかけ。

ただし、そこから帰国後「よっしゃ!すぐに英語の勉強やってるぜ!うおぉぉぉぉぉぉぉ」ということにはならず😇

学習計画

英語勉強しようと思ったのが2015年の夏、ただ本格的に勉強を開始したのは2017年の頭から。
ということで約1年半ほど時間が空いて、この記事を書いているのが2018年の夏なので、実質的に英語学習の期間は現在までで1年半ほどになります。

すぐに勉強を始めなかった理由としては、まずそれ以前にクリアするべきことが大きく分けて2つあって、ここをクリアすると成功確率上がるなって思ったから

いきなり英語学習からはじめてもいいのですが、仕事も英語も中途半端になったりしたら本末転倒なので、ちゃんとやるべきことやってから先に進もうと思う石橋ノッキンスタイル。
RPGで言うなら戦士スキル磨いてる途中に、魔法スキル磨いたら中途半端な器用貧乏が出来上がるようなイメージ。

もうちょい若い時なら、英語に全振りしたあとで仕事スキル上げていくのもできたのですが、Standardの創業からもそんなに時間が経っておらず、さすがに全てを投げ出すこともできなかった事情もあります。

ということでまずは本を読むことでスキル面の向上と、年間を通しての学習の継続が可能かのテストを〜2016年末にかけて実施。
(一応インプットだけではなく勉強会やワークショップでのアウトプット、組織や業務改善などもやったけど本旨ではないので省略)

結果として年間で340冊程の本を読む中で、以下の検証ができました。

・仕事以外で年間1,500時間くらいは学習に使える
・学習時間をルーティーン化して、それをベースに生活リズムを作ると良い
・学んだ内容を記録することが自信になり、モチベーション継続につながる
・ただし半年くらいでモチベーションが低下する傾向があるので、変化や負荷などの刺激が必要

検証で得た学びを元に、とりあえず年間1,500時間を目標に英語の勉強をスタート。

また、モチベーション復活のために、半年後の6月のタイミングで1週間程フィリピングの語学学校に行くというイベントを先に仕込みました。

現在も継続して勉強中ですが、2017年からこんな感じで日々の内容を記録しているので、サンフランシスコの同僚によくネタにされる私の管理シートを公開しておきます(2017年1月1日〜2018年8月21日時点まで)。

分類はちょっと適当なんですが、それぞれ何にどれくらいリソースを使ったかを可視化して、自分の中で変化や成長したなってタイミングで右端にメモを残しています。
(簡易的なカスタマージャーニーマップみたいなの作れるかも)

結果、2017年は後半海外にいたこともあって1700時間くらい、2018年は8月後半までで約900時間を英語学習に使えてます。

それぞれ以下に、学習の教材やポイントをまとめていきます。
だいたい市場に出回ってるアプリやWebサービスは試したので、厳選したものだけを紹介していきます(あんまり教科書などは使ってないです)。

ボキャブラリー

最初はそもそも単語わからなすぎたので、ひたすらiKnowをやってました。
ただの選択式だけではなく、スペルを打ち込んだり、文章になるように単語の並び替えなどもあり、色々試して最終的に落ち着いたのがこのアプリ。
中学レベルの単語から旅行用や、ビジネス用など様々なコースがあり、主に電車の中ではずっとこのアプリを使っていました。
忘却曲線を元に忘れやすいタイミングで復習を促してくれるのもポイント。

https://iknow.jp/

スピーキング

最初の3ヶ月はDMM英会話の1コマ(25分)を毎日1,2回やってました。
ぶっちゃけ最初の無料枠を使った時点で何も話せず心が折れかけました😇
ただ思い切って課金して続けることで、「俺、こんなにカスなんだ...ごめんなさい...頑張ろう...」と思って逆に勉強のモチベーションが上がりました。
最初は複数の先生を試して、自分に会う人がいたら一点集中がオススメ。

https://eikaiwa.dmm.com/

2017年6月に下見のために1週間、その後8月から2ヶ月ほど、フィリピンのセブ島にあるクロスロードという学校に行ってました。
英語オンリーで多国籍の学校もいっぱいある中、ここは日本人が経営しており、生徒も日本人ばかりなので初心者の私でも挫折せずに続けられました!!!
やっぱり環境を変えるのは大事で、1日10時間くらい勉強したりワンチャンあったりと色々充実してました。
日本で1日10時間やるのは時間確保も、モチベーションの維持でもかなり難しいので、安い金額で手っ取り早くフィリピン行くのはオススメです。
ちなみに紹介割引ができるので、知り合いで興味ある人はご連絡ください!

https://crossxroad.com/

今年になってからは英語を勉強していても話す機会が減っていたので、flamingoで先生を探して、英語力が落ちないようにしていました。
DMM英会話もいいんですが、やっぱり対面のほうが音声もクリアだし、何より話すタイミングを掴みやすいので、日本で英会話をやるなら個人的にflamingo推しです。
ただ会うまでの日程調整が面倒なので、DMM英会話のほうが生活リズムには組み込みやすい気がします。

https://app-flamingo.com/

リーディング

リーディングスキルのためには、ラダーシリーズのレベル1からはじめて、英語だけで文章を読むようにしています。
このシリーズは使われている単語の数が制限されていて、レベル1なら中学で学ぶ1000単語くらい〜と、自分のレベルに合わせて読むことができます。
ここで英語だけの文章への苦手意識を減らして、最近は少しずつビジネス書も英語で読めるようになってきました。

ライティング

ライティングは英語圏の友達とのチャットや、英語での資料作成のほか、All Turtlesに入居しているスタートアップの提供するReplikaを使っています。
簡単に言うとAIの友達とチャットができるサービスで、ちゃんと学習してくれて口調やノリが変わったりするので普通に面白く、いきなり外国人とチャットするよりも低いハードルで始めることができます。

https://replika.ai/

また、英語で資料を作る時やSlackで英語でチャットする際には、英文校正サービスのgrammerlyを使っています。
自分の書いた文章の単語、文法などをチェックしてくれて「スペル違うよ」とか「同じ単語使いすぎだからこれにしたら?」といった具合に改善案を提案してくれます。
Macアプリ、ブラウザ、プラグインとあり、また最近iOSのキーボードもリリースされたので、ほぼ全ての環境で英文のミスを減らすことができます。

https://www.grammarly.com

リスニング

基本的に歩いている時、料理している時、掃除中などの隙間時間は英語に関するPodcastをずっと聞いていました。
以下は何回も聴いているオススメPodcast達。
スピードラーニングポッドキャスト以外は日本語と英語が混ざっているので聴きやすいはずです。

台本なし英会話レッスン
勝手にENGLISH JOURNAL!
Hapa英会話 Podcast
バイリンガルニュース (Bilingual News)
スピードラーニング ポッドキャスト

スタディサプリ

2017年はこちらの日常英会話コース、2018年からはTOEIC®L&R対策コースをやっていました。
日常英会話コースでは会話理解やディクテーションだけでなく、発音チェックなどもしてくれて、かなり総合的に英語を勉強することができます。
TOEIC対策コースはそれまでノリで話してたので、ちゃんと文法理解しとこうって思ってはじめました。
ただしTOEICは未だに受けたことない😇

https://eigosapuri.jp/usage/conversation/
https://eigosapuri.jp/toeic/basic/

映画

家での食事中は、YouTubeでゲーム実況を見る代わりにNetflixで洋画をひたすら見ています。
まずは日本語字幕でもいいので、とにかく英語と触れる機会を作って、慣れてきたら英語字幕や字幕無しで見るようになりました。
最初のうちはキッズ向けの簡単なものや、文脈がわかりやすく使われる単語が一定になりやすいのでドラマなどがオススメです。
また、今なら最近Twitterで話題になった、同時字幕を表示するChromeプラグインを使うのも良さそう。

https://www.netflix.com/jp/

まとめ

こうしてみると、実はけっこう目標設定がゆるく、学習方法や時間も時期によってブレまくってが、なんとか勉強は続いています。
自分の場合、かなりの苦手意識が英語に対してあったので、ストレスかかり過ぎて途中で辞めないように継続重視でやったのがワークしている感じです。短期集中 < 中長期継続といった感じの優先度。
(逆にモチベーションが高くて、勉強に振り切れる環境を作れる人はもっと短期決戦でゴリゴリの方が合ってるかもしれません)

そんな感じで勉強を続けてたら、縁あってAll Turtlesでグローバルなメンバーと仕事をする環境になったり、英語の勉強し始めてから、わりと人生変わって最高感あります。

質問などありましたら、コメントかTwitterで教えてください。

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サンフランシスコに拠点を置くAll Turtlesというスタートアップスタジオの東京オフィスでUXデザイナーとして活動しています。
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