「共感だけで集まるコミュニティー」に、組織を変えよう
こんにちは!
震度5強という強い地震が、昨晩、関東地方に起こりましたね。被災された方、心からお見舞い申し上げます。
さて、ニュースでインタビューを受けていたある会社員が、こうおっしゃっていたのが印象に残りました。
「夜11時前に地震が起こり、電車が不通になり、やっと動いたのが午前1時半。それから家に着いたのが午前3時。仮眠を取り、会社へ行くため5時に起き、6時に駅に着いたら入場制限で長蛇の列。ようやく電車に乗れたのが10時前。
この11時間、電車が止まってから電車が動くまで、私は何やってたんでしょうね(笑)」
一見、何気ないニュースです。前の僕なら、聞き流してたでしょう。でも、今回はなんだかすごい違和感を感じました。
(なぜ、そこまでして、行かなければならないんだろう、会社に)
そして、
(なぜ、来なくていいよって言わないんだろう、会社は)
この2つの疑問が、真夏の入道雲みたいに、モクモクと湧き上がってきたんですね。
と、同時に、不登校だった小学校時代が、フラッシュバックしました。
(なぜ、来なくていいよって言わなかったんだろう、学校は)
世の中って、これが問題なんじゃないでしょうか?
「相手ファーストになってない。自分ファーストになってる」ということが。
「相手ファースト」にするためには、どうしたらいいんでしょうか?
僕は、こう思うんです。
「来なさいって言わなくても、来たくなる会社や学校をつくればいいじゃん」
と。
来ない相手が悪いんじゃなくて、来たくならない組織に問題があるって、考えを変えればいいんじゃない?って思うんですね。
じゃあ、どんな組織が「来たくなる組織」なんでしょう?僕は二つあると考えます。
一つには「理念」とか「ビジョン」「ミッション」など、大きな志を持っている組織。
もう一つは、相手の人生を優先する組織。自分たちの都合より、そこにいる人たちの都合を優先する組織です。
どちらにしても、そこには
「共感」
が生まれます。
世の中にはいろんな組織やコミュニティーがありますよね。オンラインサロンなんかもあります。
そこにはいろんなルールや縛りがあり、その多くは組織の上層部に有利なルールです。
それをやめればいいんじゃないかな?
束縛をやめて「共感」だけで集まる組織をつくれば、そこは最高(最幸)の組織になりますよ。
たとえば、好きなときに来て好きなときに帰る。来るのがいいかオンラインがいいか、自分で選べる。
やりたい仕事、勉強が自分で選べる。
人生の主役は「あなた」!
そんな理想を「ひまわり音楽教室」「寺子屋ひまわり」で実現していきますね。
★昨日の寺子屋ひまわりは「クイズ大会」♪オーストラリアの大浦由香先生がクイズを出してくださいました。音楽教室なので音符が主役です(笑)🎶
オンライン音楽教室を運営する会社を経営しています。他に、ピアノの先生の学校学長、作曲家・ピアニスト、オーケストラ指揮者。最近、スポーツジムにハマってます!http://himawari.ishikawa.jp