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2019年のベストnote

noteという新たなコンテンツプラットフォームに出会った2019年、僕は5月から投稿を始めました。合計で24本しか投稿していないので、月に2本ペースでやや大人し目でした。

ここで「ビュー数」「いいね数」などのアクセス解析データからベスト投稿を振り返ってみたいと思います。

1位:3ステップ式「脳内整理術」とは?

これは日経ネットのCOMEMO欄に編集部のオススメとして取り上げていただいたこともあって、ぶっちぎりで人気があった投稿です。

僕自身がセミナーで普段話す内容を、ある受講生が秀逸なグラフィックレコーディング(グラレコ)で整理してくれたビジュアルをヘッダー画像に用い、個人的にも思い入れがある投稿でした。

色々と日々思い悩む場面があることでしょう。その過程で頭の中がゴチャゴチャすることもあるでしょう。それでも、脳内を整理していくにはシンプルな道筋を自分の中でつければ頭の中をクリーンにできる。それもわずか3ステップで。

このような要旨はシンプルで明快だ!という講評(好評)をいただき、多くの方にお読みいただけたようです。

2020年も、思考を整理する技術をさらにアップデートし、頭のゴチャゴチャがなくなり、それぞれの可能性が最大化する一助になるよう精進していきたいと考えております。

2位:思考の整理はスマホとノートのどっち?

個人的には意外な投稿テーマが2位にランクイン!皆さん、仕事のツールには関心が高いようですね。結論的には、組み合わせが大切だと考えていますが・・・

常に、世間ではあるトピックスについて、「AかBか」などと二者択一(二項対立)で物事が論じれら気味です。

それはそれで、物事を分かりやすくする反面、いずれか一方だけではないでしょう?と個人的には反発する冷めた気持ちで論調を眺める時が多いものです。今回の文具類に関してもこれは同じことです。

手書きがいい?スマホ・PC入力がいい?
紙の手帳がいい?WEBスケジューラーがいい?
紙の本がいい?電子書籍がいい?

この辺は巷でもよく語られてきましたので、いったん僕なりに”思考の整理”に有効的なのは?という視点で書かせていただいた投稿です。

3位:「したい」の整理から考えるキャリア像

これは予想通りのランクイン!誰しも自分のキャリアに関して高い関心ということでしょうか。結局、自分は何者でどこに向かって生きている?という自問自答が切っても切り離せないのが人々の関心なのでしょう。もちろん僕自身も常に頭にあることです。

シンプルに言うと、「したい」「できる」「すべき」の3つの視点で頭を整理しながら、自分のあるべき姿のキッカケをつかむという整理法のお話です。

「すべき」に比重を置くと、自分が苦しくなります。「できる」だけだと、新たなジャンプが描けません。そこで「したい」という気持ちの比重も大切にね。かといって、「したい」が見つからないことに凹まないように!

こんなメッセージを込めさせていただきました。

結局、自分はいったい何者で何がしたいのだろう?

これは永遠の自問自答フレーズであり続けるのかもしれませんね。

番外編:人生バイブルBEST10 僕の神本

個人的に、番外編として僕のまわりで一番好評だった投稿はこのテーマです。本好きな方が多いということもあり、やはり人気でした。ただ、アクセス数でいうと全体の8位どまりでしたよ。

人は苦しい時に、言葉に救われることってあると思うんですよね。そこで、常に傍らにはおいておきたい本、自分の苦境を救った本として厳選を重ねて整理したのがこちらの投稿でした。

2020年にまた新たな本に出会い、ランキングが変動することもあるでしょう。そんな楽しみも期待しながら来年も番外編をピックアップしたいと思います。

というわけで、何かの参考や気づきにつながれば幸いです。

著者・思考の整理家 鈴木 進介



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