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『感情類語辞典』で自身の感情にピタッと当てはまる言葉を探す

ご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。教育関係の仕事に就いております。

noteを始めてから間もなく1年。細々とではありますが、皆様のお陰で続けてこれました。本当にありがとうございます😊

これからも続けられるように、そして続けるのであれば日々記事の質を高められようにがんばっていきたいなぁと思います。

記事の質を高めるために今取り組んでいる感情表現の改善。その取り組みを今日は書きたいなと思います。

●似通った感情表現から脱すきっかけ

noteを書き始めてから改めて昔の記事を見返していると、似通った表現が多いことに気付きます。

特に感情の部分。同じような表現が多いです。昔の記事を見返しながらこう思いました。

感情を表現するための語彙が少ない


嬉しい場合でも悲しい場合でも、単に「嬉しい」「悲しい」のように書かれていて
・どう嬉しかったのか
・どう悲しかったのか
が具体的に伝わらない言い回しが多く、「お相手の視点に立てていないなぁ😓」ちょっと落ち込んでおります(^_^;)

そんな時、メンタリストDAIGOさんのDラボの中で、『感情類語辞典』なる存在を知りました。

●『感情類語辞典』で自身にフィットする言葉を探す

それが以下の書籍です。


ひとつの感情につき、60〜90個前後の「類語」がいくつかの切り口で掲載されています。

切り口の種類としては、
・目に見える反応や行動(外的なシグナル)
・体の内側に起こる感覚(内的な感覚)
・心理状態を表わす反応(精神的な反応)
など。

例として、『怒り』の感情を題材に書いてみます。

外的なシグナルの場合、
「手をさっと払いのける」「にらむ」
といったイメージしやすいものから、

「とげのある笑い声をあげる」「脅す目的で相手のパーソナルスペースに侵入する」といった具合に、「なるほど!確かにそういう表現もある!」と思えるような表現方法まで記載があります。

内的な感覚の場合、
「歯ぎしりする」「体が火照る」など

精神的な反応の場合、
「結論を急ぐ」「性急な行動」など

怒り一つとっても、多様な表現が掲載されています。

言い回しに困った時には手に取って、自身の考えにフィットする表現方法を探すことができそうです。

●自身の感情を見つめたい時にも使える

『感情類語辞典』は表現方法を拡げるだけでなく、自身の感情を見つめたい時にも使うことができます。

例えば、なんとなくモヤモヤしている時。

どんな感情からくるモヤモヤなのか
(嫌悪?後悔?動揺?不安?不信?)

どういった反応が自分に起こっているのか
(体の感覚はどうか、心の状態はどうか)


このように自身の感情やそれに起因して起こる反応を事細かに言葉にすることができます。

自分の感情を言い表すことは簡単ではないですが、それ以上に自分の感情を受け入れること/見つめることは難しいですよね😓

今自分はどんな気持ちなんだろう?

感情類語辞典をパラパラとめくると、自分の感情にピタッと当てはまる言葉が見つかるかもしれません♪

自分の感情を捉えられるようになれば、表現の幅も拡がりそうと思い、『感情類語辞典』を最近よく手に取っています。

感情を捉えるのが苦手、表現するのが苦手という方、ぜひお手に取ってみてください☺️

一緒に頑張っていきましょうp(^_^)q

本日もご覧いただきありがとうございます😊

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