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雪国、新潟育ちのバナナ?!真逆の環境で生まれた魅力を味わうフルーツソース【SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。

今回はSUZUの商品紹介第二弾です。紹介するのは【SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素】。この夏にリリースしたグループ内の最新作でもあり、「新潟の食」を今までとちょっと変わった視点で紐解いた、色々な要素と想いが詰まったアイテムでもあります。

ところで・・・みなさん、新潟県でバナナが栽培されていることをご存知ですか?新潟県柏崎市荒浜(あらはま)という場所に、その農園はあります。


「あらはま」という名前の通り、日本海に面した柏崎は新潟県内でも風が強く、特に冬場はなかなかに荒れることもあるエリアです。

そんな場所にある【シモダファーム】さんで育てられているのが、県内で造られている唯一のバナナ「越後バナーナ」です。

実はこのバナナ、大手百貨店等で1本1,000円で販売されているとってもプレミアムなバナナ。(つい、「そんなばなな!!」という言葉が脳内でよぎりました)

メイン食材:越後バナーナ

新潟県柏崎市産の『越後バナーナ』
皮の色味が濃く、表面もツルッとしていて綺麗!という印象を受けました。

「1本1,000円のバナナ」と聞くと、驚きの方が大きく、どんなバナナなのか全く想像ができないと思います。
ただ、そのこだわりと栽培方法までを知り、何より一度味わうと、それも納得できちゃう程のバナナなのです。

越後バナーナの栽培方法やシモダファームさんのこだわりについてはこちらの記事にまとめています!ぜひ合わせてご覧ください!

断面も美しい!
皮を食べる習慣がなくとも、「これなら食べられるかも」と思ってしまいます。

簡単に特徴をまとめると、、、バナナ本来の香りが強く、もっちりとした食感と甘さが特徴。皮が薄く、無農薬で育てているので安心して皮まで食べられるバナナです。

バナナを栽培するにあたっては、越後バナーナを「柏崎という地域のもの」として盛り上げたいという想いがおありで、企業や学校などと連携して越後バナーナを使ったさまざまな取り組みをされています。(その辺りも先出の記事にまとめています!)

越後バナーナとSHO SUZUKI NIIGATAの出会い

始まりはシモダファームさんからのお声かけでした。シモダファームさんが行なっている取り組みの一環である、B品を使っての商品開発のお話をいただきました。

越後バナーナの美味しさを、瓶に閉じ込めました。

熟れすぎてしまったり、傷がついてしまったり。どんなにこだわって丁寧に栽培されていても、生き物と向き合う農業ではそういった“B品”ができてしまいます。
味や品質には全く問題のないそれらを使って、SHO SUZUKI NIIGATAシリーズで商品を開発したいとのお誘いでした。
ここで簡単にSHO SUZUKI NIIGATAシリーズについてもご紹介します。

SHO SUZUKI NIIGATAシリーズは、この地域でしか表現できない食の魅力をお届けする、SUZU GROUPオリジナルの商品です。

新潟県内の伝統的な食文化や環境負担の少ないサスティナブルな農法、地域性を活かした農産品などをメインに、それらを現代風にアレンジして作る食品シリーズ。

生産者さんや産地とタッグを組み、ただ商品を開発するだけでなく食材の背景や地域の魅力を詰め込んだ商品を開発しています。
その他、豊作になりすぎた食材を全量買取したり、B品や市場価値のないものを積極的に仕入れて加工したりすることで、フードロス削減等のサステナブルな活動にも積極的に取り組み、生産者さんと消費者をつなぐだけでなく、地域循環を目指した商品でもあります。

越後バナーナも一見新潟とはかけ離れているものの、裏側を見ると新潟らしさや地域の面白さ、と美味しい魅力が詰まった食材です。そんな魅力をしっかり伝えられる商品を作りたいと開発がスタート。
また、雪国で育った南国フルーツというギャップを伝えるために、今回は越後バナーナのことを「雪国完熟バナナ」と表現することに決定しました。

商品:SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素

このアイテムのポイントは3つ、「越後バナーナそのものの美味しさ」と「新潟らしさ」に加え、「循環(サスティナブル)」それぞれを感じてもらえる点だと思っています。

SHO SUZUKI NIITGATA 雪国完熟バナナミルクの素

1、越後バナーナの美味しさを

華やかな香りの強い越後バナーナはそのままでももちろん、完熟することでさらに甘さが増し、濃厚でもったりとした味わいになります。
B品のバナナにはそんな完熟しきったバナナが含まれるため、その味わいを活かした商品にしたいと考えました。

2、新潟らしさ

ただ、もったりした甘さだけではバナナの香りが強すぎたり、重い印象になってしまいます。そこで合わせたのが、甘酒です。新潟県産コシヒカリで仕込んだ甘酒を使うことで、さっぱりとした発酵の風味が加わり、飽きのこない飲み口に仕上げました。

3、サスティナブル(循環)

今回のB品の活用を含め、シモダファームさんが大切にされている「循環」という言葉をしっかり表現したいと考えました。バナナだけでなく、甘酒の原材料であるお米も、有機栽培かつ割れてしまったものや規格外のお米を積極的に使用して仕込んでいます。

基本の楽しみ方

商品名にもある「バナナミルク」を作るには、本品を牛乳や豆乳で割るだけでOK!1:5程度の割合がおすすめです。

その他、かき氷やヨーグルトにシロップとしてかけたり、パンと合わせるのも◎。
特におすすめなのが、次に紹介するトーストアレンジです。

アレンジレシピ:雪国完熟バナナトースト

<材料>
・バゲット(食パンでもOK)
・SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素
・シナモン(お好みで)

<作り方>
食パンに本品をたっぷりと塗って、表面がしっかり焼けるまでトーストするだけ。

加熱することでバナナの甘さがより引き立つ上、焼くことで加わる香ばしさが美味しさのポイントです。
仕上げにシナモンをかければ、スイーツ感もアップ!朝食にもおやつにもおすすめの1品が出来上がります。

最後に・・・

新潟で生まれたプレミアムなバナナを使った本品は、ご自宅用にはもちろん手土産やプレゼントにもおすすめです。きっと「新潟でバナナが?」なんて、話題にもなるはず。

越後バナーナの魅力と新潟のおいしさを伝える商品『SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素』はSUZU365 Online Shopをはじめ、SUZU GROUPの各店でも販売中です。

今回書ききれていない魅力はこちらの記事でもご紹介しています、合わせてご覧ください!

霜田産業さん・越後バナーナのサイトもぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、次回の更新もお楽しみに!!
これえだ

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