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ゴッホと、ボロボロのおじいちゃん占い師に勇気をもらう

赤字なんて告白したら
「お客様来なくなるかもなぁ」
という恐れがありました。

卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。

先週こんな記事を書きました。


白状するのには勇気がいった

風水師なのに赤字と書くのは
ちょっとだけ勇気がいりました。
(ちょっとだけかーいっ)

ほら、よく、
「儲かってない占い師のところへ
相談に行かない」
みたいなことを聞くじゃないですか。
(聞かない?)

なので「お客様来なくなるかもなぁ」
という恐れがありました。

豊かさの指標とは

でも、私、ほぼ毎月旅に出かけ
毎日好きなものを食べてます。
冬は床暖をしっかり
夏はエアコンして
快適な空間で過ごしています。
日当たりがよく
春は桜を借景で楽しめるおうちが大好きです。

「私は」稼いでいませんが
夫が十二分に働いてくれているおかげで
豊かな生活を送れています。

私は双子が生まれて
証券会社総合職を退職しました。
退職はもったいないという声も頂戴しました。
でも、素晴らしい夫のおかげで
それを上回る豊かさにあります。
私という「個人単体」ではなく
「家族単位で豊か」
というのも一つの指標だなぁと。

生前、売れなかったゴッホ

ふと、ゴッホのことを思い出しました。
ご存知、日本でも大人気の画家ゴッホは
生前ほぼ売れませんでした。
最後は自らをピストルで撃ち(本人談なので事実は未だ不明)、
二日後、37歳という若さで亡くなります。
死後、彼の絵の価値が理解され、評価され、
ゴッホの作品は、毎回大ニュースになるほどの落札価格をつけます。

今、売れているかどうか、人気かどうかと
真の価値は関係ない
んだなと思ったのです。

SOMPO美術館の「ひまわり」。
1987年、当時の為替換算で53億円で落札され大ニュースに。
ゴッホが残した「ひまわり」7点のうちの一つで
アジア圏で見ることができる唯一の「ひまわり」。
2023/10/17~2024/1/21『ゴッホと静物画 伝統から革新へ』より。

実はすごい、ボロボロのおじいちゃん占い師

それからさらに思いました。

例えば、街角で
ヨレヨレで、ボロボロの衣服を着ているおじいちゃんが
実はすごい占い師で、めちゃ当たる、
みたいなこともありそうじゃないです?
「稼いでいるかどうか、人気があるかどうか」と
「力のある占い師かどうか」というのは
因果関係はありません。

風水師になってもうすぐ丸三年です。
修行時代からたくさん占い続け、研鑽を続けています。
兄弟弟子とも勉強会をしたり、情報交換して
学び続けています。楽しいから。

ご相談者様からは
「そんなこともわかるんですか?」
「そんなことも当たるんですか?」
「その通りです〜」
というお声をいただきます。

ボロボロの実はすごいおじいちゃん占い師
(↑妄想だけど)
にはかないませんが、
力のある占い師に近づくべく
楽しみながら続けています。

どんな方とお会いできるか楽しみ

あの素晴らしい大好きなゴッホや
すごいおじいちゃん占い師(架空だけど)
と自らをなぞらえて申し訳ありません。
大好きなゴッホや、架空のおじいちゃん占い師から
私は勇気をもらったのです。

「お客様が来なくなるかもなぁ」という不安は
幻です。だって、まだそうなっていないから。
それよりは、正直でいようと思ったのです。

売れてないけど
稼いでないけど
でも豊かさを感じている。
こんな風水師のところに
きていただけるご相談者様は
どんな方かなぁと
面白くなってきました。

こんな私とはちみつの試食や風水鑑定で
会いたくなりましたらぜひ、ご連絡くださいねー。

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