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この世の秘訣

卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。

愛犬が亡くなって、
2ヶ月半がすぎました。

愛犬の死を受け入れられなかった私が
最近では「あぁ、しあわせだなぁ」とつぶやいて
眠る日が増えてきました。


愛犬が亡くなって1ヶ月後に気づいたこと

わんこが亡くなって1ヶ月すぎた時、
ついに気がついてしまったのです。

私たちは、生きているだけで尊い。
もう本当に、尊い。
息をしているだけで、尊い。

それ以外に何があるというのだろう。

急逝した愛犬に、
なんでもいいから生きていてほしかったと思っていたら、
「生きている」価値の凄さに気づいてしまった
のです。

喜怒哀楽、全部やりたくて生まれてきた

魂というものがあり、
この世界でいろいろなことを経験したくて、
人として誕生した、としたら。

うれしいこと、楽しいこと、
美味しいこと、面白いことだけじゃ、
つまらない。

泣くこと、悔しいこと、辛いこと。
苦しいことも、寂しいことも。
ネガティブといわれること
ぜーんぶ経験して、味わってみたいんだ。

魂とかソースとかいう存在は、
きっとそう思っているのだろう。

久しぶりに口をついた「しあわせだなぁ」

「はぁ、しあわせだなぁ。」

これは私の口癖だった。

毎日、大好きな家族と過ごし、
素敵だと感じた人に素敵さを伝え、
感謝を感じ、伝え、
夜に、その日私がやったことを賞賛する。
そんな全部がしあわせで、いつも
「しあわせだなぁ」と思って、眠っていた。

でも愛犬が亡くなって、
その言葉が口にのぼることが、なくなりました。

そして、久しぶりに
「幸せだなぁ」という言葉が出たのです。

愛犬が急逝し
「それはそれは辛くて胸が痛くて、苦しい。
そんな経験は嫌だ」と感じる私と。

「それもこれも、体験したかったのだ」
というもう一つの視点と。

つまり、
生きてるだけで尊くて
めっちゃ価値があって。
失敗も辛いことも全部
経験したいことなら、
もう何してたって、
何を感じたって、
なんだって素晴らしい。
そんなこの世の秘訣に気付いたわけです。

「いや、でも、愛犬の死なんて嫌ですよ」と思いつつ。
「はぁ、生きてるって尊いなぁ」と
心底思えることができました。
ありがたいことです。

ネガティブなことが起きた時
毎回そんなふうには思えないけれど、
時々、全てが尊いという感覚になる時がある。
そんな感覚を、忘れないうちに記しておきます。

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