適応障害と診断された

死のうかと迷ったブラックあやねです。

急に会社に行けなくなった。
先週の金曜日、仕事であるプロジェクトが終わりを迎えた。それと同時に溜まった疲れが出るように身体が動かなくなった。
仕事が嫌だという感情はずっと前から抱いていたが、薬を飲んで無理すれば出勤はできていた。このまま仕事に行くなら死んだ方がマシだって考えたこともあったし、生きたところで幸せなことは訪れないと思ってた。苦しい日々から解放されたかった。過去の後悔に縛り付けられてる今、希望なんて全くない。過去は過去、今は今、未来は未来、未来はいくらでも変えられるんだからとか言うけど、僕は過去も今も辛かったし辛いの。未来なんてもっと最悪に決まってんの。

その思いが頭の中をぐるぐる支配されるように身体は言うことを聞いてくれなかった。体を起こしたくてもすぐ疲れちゃって横になる日々。1日1食で十分な日、酷いとトイレにも行けなくなる。今まで普通にできていたことが出来なくなった。

ああ、僕はもう限界なんだ

予定していた精神科受診日を早めてもらい、受診してきた。1か月の休職が必要となり、診断書をもらってきた。
精神疾患って主治医に診てもらってあなたはこの病気です、なんて言われないよね。僕も、この症状がなんの病気からきてるのか全く分からなかった。でも、適応障害だと分かった今、病名が分かって安心したとか、ショックだったとかそんな感情は抱いていない。無、に近い状態かな。

健康だったあの頃に戻りたい。

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