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光と闇 の中で 。

中学 2年生 。

一般的には
楽しかった 思い出が 多い時期だろうか。

私には 消したい 過去。闇。

具体的な事は 今は 書かない。
人から見れば そんなこと …
と思うかもしれないから。

まだ そんな 勇気はない。

ただ、

中学 2年生 。

自分が 自分じゃなくなった。
自分が 出せなくて、私が 分からなくなった。
人が 分からなくなった。
誰も彼も 嫌になった。(自分さえも。)
誰も 信じられなくなった。
みんな いなくなってしまえばいいと 思った。

今が 人生のどん底 だと 、
繰り返し思っていた。

早く 時間が過ぎて欲しいと。

毎日が 嫌になった。

普通 に戻りたかった。

どこかに行こうかとも考えた。

ただ 自由になりたかった。

自分なりに 頑張った。

愛って なんだろう。
愛する って 愛される って なんだろう。
それが 分からなくなった。

もう 生きていたくないと 思った。
でも 死ぬことだけは したくなかった。
最後まで 戦いたかった。

そんな 日々を

ひたすら 耐えて 耐えて 泣いて 泣いて。

いつの間にか、話し方さえも
聞き方さえも 分からなくなっていた。

笑い方を 忘れていた。

本当の 自分について 考えた。

私って 何だろう。
個性って 何なのだろう。

そんなことが 頭から 離れなくなった。


年に1、2回ほどしか訪れない
父方の 祖父母の家に行った時、

いつものように 母達が 話しているのを
聞いていたら

「○○ちゃん 、大丈夫?
今日は 大人しいね 。 」

と 言われた。

その時に 衝撃が走った。

私は いつも通りに している
つもりだったから。

いつもの " 私 "だと 思っていたから。

その場では
少し 眠いんだ ということにした。

変わっていないつもりで、
" 私 "が 変わっていたこと に気付かされた。

" 私 " は
今まで どんな風に 過ごしていたのか、
どうやって 話を聞いて いたっけ?
どういう 相槌を打って、どういう 反応を
していたのか、そんなことを 考えた。

人の反応を 観察してみたりした。

中学 1年生 の時は 楽しかった。
友達と 沢山 笑って
喧嘩して はしゃぎまわっていた。

中学 2年生 。
小学校 保育園 と 無邪気に
走り回ってきた " 私 "は

何処かに行ってしまっていた。

それが、すごく悲しくて 悔しかった。
何度も 戻りたいと思った。元の自分に。
本当の自分に。

実際には 奥の方に眠っていた だけ
だったの だろうか。

2年の 最後の日 3年に上がるとき
ある子から 、

何か変わったね と言われた。
楽しそうだ と。

私は、
当たり前じゃん。と思った。
やっと 闇が 終わるのだと。
元の 私に戻れるのだと。

そう思って
その日は、るんるん していた。

また 同じように なるかもしれない。
そんな不安も どこかに行っていた。

3年生は 楽しかった。
2年の時が 嘘のように
毎日が 楽しくなった。

だから 余計に 2年の時を 忘れたくなった。

高校も 楽しかった。
高校の時が1番 かもしれない。

大学に なって、" 死ぬこと "
" 死 " について 考えた時期が あった。

" 将来 " についても。

社会人 になったら、" 仕事 "
" 人生 " " 未来 " について
良いことも 悪いことも 考えた 。

" 生きること " の意味 も考えた。

些細なことで 生きていける。楽しみ、
好きなこと、好きなもの、好きな人。
沢山出来て、沢山あって。まだ 知らない
新しいこと も 新しい感動 も沢山あるだろう。

その一方で 些細なことで
生きていけなくなる。心が 真っ暗になる。
不安が 支配する。そんな 時もある。

これを 書いていて、結局
何が 書きたいのかは 分からない。

何処かで
人生を整理する上で、この時期は
絶対に 言葉に しなければ ならないと
思った。

私には 大きな 出来事 だったから 。

ずっと 引きずってしまったから。

このとき以来 人が
分からなくなったり
自分が分からなくなったり
することが あった。

私って なんだろう。
変わらず 考える事が あった。

その時に、

これが 影響しているのか と感じた。

たまに 思い出す。


実際に文字にしようとして、

何を書くべきか、残すべきか
分からなくて 暫く 何も 出てこなかった。

何から 書けば良いのか、 わからない 


何日も この画面を見続けた。

忘れたいけど、何処かで
忘れたくない事。

中2の 闇の時期 。

自分の中で 整理しておかなければ
ならない。

ここまで 繋がっている
" 私 " として 。


読んでくれた方、すごく すごく 感謝します。
長々と すみません。ありがとうございます。


( Sia … The Greatest ) 



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