【真実】結婚相手の選び方をひとつだけ紹介
「恋愛と結婚は別物です。」
そう言う人がいるが、そうだと思う。
恋愛と結婚は別物。だからと言って立ち振る舞いを変えた方がいいとか、そういう話ではありません。
恋愛と結婚では、相手に対する着眼点が異なると思うのです。
もし、迷うなら
今の彼氏、彼女が結婚相手なのか否かと迷うのであれば、ひとつの指標が役に立つはずです。
それはズバリ、相手を尊敬できているかどうか。
いきなり結論ですが、結婚相手の選び方は?とか、どうして結婚しようと思ったの?と聞かれれば、間違いなくこれが答えになります。
もうね。愛してるとか、癒されるとか、そういうもんじゃないです。
尊敬できるか。これです。
結婚生活は長いです。結婚生活はきれいごとでは済まされない色々なことが起きます。ですから、心から相手のことを尊敬できているか。
これが重要になってくるのです。
尊敬の形は、何でもいい
「尊敬」というと、何か素晴らしい相手を見つけなくてはいけない感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。
何だっていいのです。
朝起きると必ずおはようと言えるとか、誰にでも気持ちの良い対応が出来て人懐っこいとか、きっちりしているとか、逆にきっちりしていないがピンチにめっぽう強いとか。
とにかく、自分の中で嘘偽りなく、尊敬できる。と思うところが相手にあれば、それが周りの友達の反応に左右されることのない本心ならば、その結婚は必ずうまくいきます。
尊敬と、感謝
そう考えると、結婚相手は自分と性格の異なる人の方が良いとか、いやむしろ性格が一緒の方が良いとか、そんな議論はどちらも正しくて、どちらも間違っていると感じます。
性格が異なれば、自分の出来ないことをやってのける人を凄いと思うし、一緒ならより一層に相手の凄さが分かると思うし。
つまりのところそれはどちらも関係なく、要は相手が尊敬できるどうか、なんだと思います。
そして、尊敬できればもう一つの感情が。
相手を尊敬すると、必然的に感謝の念が現れるのです。
感謝、そして感謝。
近くの人のことを感謝して生きていけるということは、それだけでかなり幸せです。
特別な状況になくても、他の誰かに理解されなくても、感謝の念を持つことができれば、それはとてつもなく幸せです。
あぁ、オレって、私って、幸せだな。と。
相手ことをの少しだけ、たった一部だけでも尊敬できれば、感謝の感情が生まれます。それが、結婚相手に求める本当の愛です。
人間は、大人になると見栄を張ります。自分の人生なのに他の誰かの目を気にして、気が付くと他人の意見を尊重して生きてしまいます。
家族にはそんなものは必要ないのです。
本当の自分に語り掛け、自分は何に感動し、何に尊敬できるのか。それを突き詰めた先に、結婚相手がいれば、それが理想の伴侶なのです。
「恋愛と結婚は別物。」
恋愛は盲目。そして溢れんばかりの情熱の矛先。
対して、
結婚とは真理。自分の本当に求めているものへの追求。それはつまり、尊敬の念なのです。
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