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【真実】モテる女性の正体
自由研究とは本来、
普段から気になって仕方がないのだけれど時間が無いからどうしてもじっくり考えられないことを比較的時間のある「夏休み」という期間を使って考察してみたらどうだい?といった趣旨のものであって、
興味のないものを”宿題だから”と開き直って嫌々取り組むのは時間の無駄でしかないと思っている。
つまりは堅っ苦しい大人の評価など気にせず本能のままに日頃の疑問に向き合えばいい。
それは例えば、女と男の関係とか。
あえて批判的に”自由研究には向かない”と表したがもし興味があれば、こちらの文章を貴殿の自由研究に全然使ってもらっていい。
直接私に許可連絡を貰えればこれを自由研究としてパクってくれても全く構わないとすら思っている。
テーマはズバリ「なぜあの女はモテるのか」を男目線から考察した内容だ。若干アダルトで自由研究にはいかにも向かないが、本来学問が生きていくための修行だとするならば、こういった俗っぽいものから目を背けてはいけないのではないか。
夏という季節に、禁断にして永遠であるこのテーマについて、じっくり考えるのも良い。さぁ始めよう。
■モテる条件
「なぜあの子はモテるのか」
そんな疑問、というか愚痴を女性から聞いたことは何度もある。そういう女性は自己肯定感が高い。つまり自分自身にそこそこ自信がある場合が多い。それゆえ自分より下に見ている女子がモテることが納得がいかないのだ。
これについて答えは簡単だ。
男から見ると、モテる女性とは女として質が高いことなど条件ではなく、ズバリ隙があるか否かに依存している。
隙とはつまり、自分が何とかしてあげたい抜けがあるか、抜けとはだらしなさ、それは得てしてエロさだったりする。
女性に好かれる完成度の高い女性は、男にとっては堅すぎる。つまり味がしない。
なぜかモテる女性は、隙が多い。
その証拠に、男は一律的に「天然」が好きだ。自称天然がいつの時代もはびこることがそれを証明している。
隙とは未熟さ。未熟さとは危うさ。危うさとはリスク。それは男女間のリスク。つまり言い換えればエロさだったりする。
モテたければ隙を作れ。
とある女芸人さんがモテる自分を「ちょうどいいブス」というワードで評していて妙に納得した。別にブスでなくても良いけど、要は「隙を所有せよ」と伝えていることは間違いないだろう。
■結婚で失敗しない条件
モテたければ隙を作るべき。
それは恐らく間違いない。女性には理解し難い、しかし男性目線ではしごく当たり前の条件だ。
しかし、
自由研究の考察としてはここからが本番である。
男は、付き合う女性と結婚する女性の条件が同じでない場合が多い。
つまり結婚には、隙など無い女性を好む傾向がある。全く以ってゲスいが、残念ながら事実である。
考えてみれば不思議な事ではない。自分の嫁さんが隙だらけで、どことなくエロかったら嫌だろう。
つまり男は、付き合いたい女性と結婚したい女性を全く別物だと思っている(場合が多い)。そしてそれは本能的であって、決して戦略的ではないからタチが悪い。
隙があってモテまくった女性が結婚後も成功したければ、男性の方がこの”隙”を実に寛容に受け入れられるタイプか、そうでないかを見極める必要がある。
受け入れてくれる男性はいつまでもありのままのあなたを愛してくれるだろう。しかしそうでない男性と一緒になった場合、つまりは恋愛の延長で男が未熟なまま一緒になった場合は幸せになれない傾向が強まる。
女性は結婚すると隙が無くなる場合が多い。特に子供が宿ればそれは確実に変化する。”隙”に対して寛容でない男は、自然現象的に隙のある他の女性に惹かれ出す。
つまりこうして、浮気は生まれるのだ。
■考察すべきテーマ
繰り返しになるけれど、
自由研究の本来の目的が人間の持つ興味の追求なのであれば、永遠のテーマである「恋愛」について触れることは何らおかしいことではない。
むしろ自由研究を評価する先生自身だって、その疑問には少なからずぶち当たって、考えてきたはずだ。
男と女に関してじっくりと考察した自由研究。個人的には素晴らしいと思う。
モテることに対する女と男の理解の違い。そして”モテる”とは、恋愛と結婚において得てして解釈が異なること。その解釈を見誤ると不幸になってしまうこと。
自由研究には向かない考察にして、本来もっとも自由研究で取り上げるべき考察。
皆さんの恋愛に関する自由研究は、どんなまとめになるのだろうか。
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