もう一つの進学の道
もう一つの進学の道
数学を味方につける
皆さんはお子さんの進学をどの様に考えていますか? 例えば、保護者の方が子供さんに高学歴をつけさせたいと願った場合、保護者の方はどういう手立てを考えるでしょうか。ほとんどの保護者の方は、進学校に入れる方法を選択されるようです。
たとえ目的の進学校に合格できたとしても、数学を苦手とする人は多いようです。だからこそ、
小学校から数学を早く身につけて、高校1年生もしくは2年生の時には、圧倒的な数学の力を付けておけばいいのではと考えました。
数学は味方につければ頼りになりますが、敵に回すと手強い教科です。
数学の問題が解けるようになると、おもな大学・学部はどこでも数学を入試科目にしていますから、文系でも理系でも行きたい学部に進学することができます。
そのような大学入試で大切な数学を味方につけることは可能でしょうか?
私は可能になるのは大きく2つのタイプに分けられると考えています。1つ目は受験直前に数学力を付けて何とか数学を味方につけるタイプです。但し、この方法には人一倍の努力・忍耐力と合格した年に出題された数学の問題が本人の数学力に適しているという幸運が必要と思われます。リスクの高い方法なので確実な方法ではありません。
そこで私が勧めたいのは2つ目のタイプです。どういうタイプかというと、幼い時から数学力を付けるための訓練をして、大学入試の時までずっと数学が得意科目であり続けるタイプです。
この方法を実行するためにはあらかじめ数学に対して皆さんが持っている3つの誤解(詳しくは“数学は単なる技術”)をといておいた方がいいと思います。簡単に説明しますと、数学は算数と異なり決して難しくはなくて、ほとんどの人が身に付けることのできる技術であるということです。
私は残念ながら頭がよくはありません。例えば、中学生徒・高校生の時に英語の単語をなかなか覚えられずに50回も100回も書いた経験があります。それでも東京大学に合格できたのは、数学ができたからです。数学ができたおかげで、物理も化学もできるようになりました。国語と英語は人並みだったと思いますが・・・・・。
このように考えて、小学校3年生から中学校2年生までを対象として数山塾・育成コースを始めました。
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