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30代からの自分の棚卸、マインドマップでやってみた。
自分の強みがわからない……。
自分の好きなことってなんだっけ……。
副業を始めた当初、自分のことがわからなくなって行き詰っていました。
30代を迎えて、ようやく自分に向き合う時間を取り、自分のことがわかり始めたように思います。
すきなこと、やりたいことを模索する中で、役に立ったマインドマップを使った自己分析についてまとめておきたいと思います。
なぜ、自分のことが1番わからないのか。
「自分のことは自分が1番よくわからない」ということを痛感したのは、自分に向き合う時間を取り始めてから。
自分のことは自分がよく知っているだろうというのは、完全なる思い込みでした。
いかに外にばかり目が向いていたのかがわかります。
今まで楽しそう!やってみたい!と思うことをやっては、三日坊主で続かない……。
そんな自分から抜け出したいけれど、就活のときにやった自己分析の1問1答は、あまり意味があるのかわかりませんでした。
どうすれば、効率的に30年分の人生を棚卸しできるだろう……。
そんなときに、たまたま動画で見つけたのがマインドマップを使った自己分析でした。
努力の方向性のカギを握る人生の棚卸
なぜこんなに自分のことを知りたいのか。
その理由は、人生の方向性を定めたかったから。
興味のままに飛びついては、飽きてしまう自分を変えたかったというのも理由です。
努力すること自体は好きなのだけれど、なんせ続かない。
新しいことは散々やってきたのだから、自分の人生を一度棚卸しすれば、自分のことがわかるヒントが得られるかもしれないと思ったのです。
マインドマップで自分を俯瞰するステップ
15分手を止めずに書き続ける
マインドマップの中心に自分を書きます。(絵心は触れないでください笑)
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わたしが書き出した枝は4つ。
1:好きなこと
2:やったことあること(過去)
3:苦手なこと
4:やってみたいこと(未来)
そこから、思い浮かんだことをひたすら書き出します。
ポイントは手を止めないこと。
手が止まりそうになったら、書けるところから書いていきます。
キーワードをピックアップ
全部書き出したら、同じキーワードをピックアップしていきます。
わたしの場合、出てきたキーワードはこんな感じでした。
好きなこと:書くこと、ワクワクすること、楽しい、計画、貯金、自己理解、思い出
やったことあること:言語化、計画、貯金、もの作り
苦手なこと:じっくり考えたい
やってみたいこと:チャレンジ、楽しい、誰かのきっかけ
価値観を文章にする
キーワードを見ていると、自分が大事にしたいことが見えてきます。
わたしは、思い出づくりを計画することにワクワクすること。
書くことで自分を知ったり、誰かの考えるきっかけになることが好きなこと。
物事をじっくり考えて言語化することが大事だと思っていること。
これらのことに気づきました。
迷子になったら原点回帰
自己分析って一度したら完了するものでもなく、一生続いていくものなのだと思います。
迷子になったら、一枚のマインドマップで原点回帰もできるし、アップデートも簡単です。
15分間、人生の棚卸しにマインドマップを使ってみませんか?
頭の中もかなりすっきりするので、おすすめです。
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