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「不安・考えすぎ・モヤモヤ」から抜け出す1日30分の習慣

不安や考えすぎ、モヤモヤ……。

一度無限ループに入ってしまうとなかなか抜け出すことが難しい感情たち。

不満があればいつも逃げてきたわたしが、子供を産み、この感情たちとどう向き合えばいいのかようやくわかってきたように思います。

そのきっかけは、思考を深める習慣にありました。

今日のnoteは、そんな習慣について書きたいと思います。

思考は"問い"から始まる

2年前のわたしは、いつも不安が漠然としていて、同じことの堂々巡りで、頭の中はいつもモヤモヤしていました。

あるときふと気づいたのです。

「そもそも、不安はどこからきているのか」
「なぜ、考えすぎてしまうのか」
「何がモヤモヤの原因なのか」

それらのことを全く考えられていなかったことに。

全ての思考は、そんな"問い"から始まります。

なぜ、不安なのか。どういう状態であれば、不安は解消できそうなのか。

なぜ、考えすぎてしまうのか。何を考えているのか。

なぜ、モヤモヤしているのか。何に対してモヤモヤしているのか。

"なぜ"と問いを立てることで、ようやく答えを探し始めることができました。

頭の中を空にする

「考えすぎているときは、一旦全部頭の中のものを出したほうがいいよ」

仕事を辞めたいと夫に相談したときに言われたことです。

辞めたい理由も辞めてどうしたいのかも、なにもかも言葉にできていませんでした。

言葉にできていないということは、考えられていないのと同じです。

なぜ辞めたいのか?なぜを5回繰り返す。
どういう状況なら理想なのか?その理由を5回繰り返す。

頭の中を出し尽くすまで深掘りすることで、ようやく思考が動き始めた感覚がありました。

5回くらいなぜを繰り返せば、頭の中が空になりますし、スッキリします。

本当の理由がわかったとき、それほど不安に思うほどでもなかったことや、解決できる方法があることにも気づいたのです。

noteで整理整頓

どれだけ忙しくても1日30分、どうしても無理な日は10分。

考えたことをnoteに綴る習慣が、自分自身の整理整頓になっています。

"なぜ"を繰り返して出てきた気づきを、さらにnoteに文章として書くことで、書いた後にさらに一段階上から俯瞰して物事を見ているかのように感じるのです。

言葉の力はすごい

文章にする、言葉にすることのすごさは、計り知れません。

あのとき、表面的な理由だけで決断していれば、またどこかで躓いて同じように悩んでいたと思うのです。

ポジティブな感情もネガティブな感情も受け入れて、言葉にしてみる。

そんな習慣が自分の見たい景色を見に連れていってくれるはずと期待しているのでした。



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