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自分の人生を生きるためのシンプルな方法

「わたしは、なんのために頑張っているのだろう」

2年半前の3月。育休から復職したばかりのわたしは、忙しい日々を過ごしていて、突然ふとそんなことが頭をよぎりました。

なんのために、仕事をしているのか?
なんのために、忙しい毎日をこなそうとしているのか?

忙しいから効率的に動く。

効率的に動いて何が得られるのだろう。

毎日頑張った先に、わたしは今までがんばってきてよかったと胸を張って言えるのだろうか。

今日のnoteでは、そんな自問自答を繰り返し、満たされない毎日を送っていたわたしが、やりたいことを見つけ充足感のある毎日を過ごせるようになった方法について振り返りながら書いてみようと思います。

主観的な幸福度を高める時間の使い方とは?

時間には、2つの性質があります。

コンサマトリーな時間とインストゥルメンタルな時間の2つ。

コンサマトリーとは:アメリカの社会学者タルコット・パーソンズの造語で、「自己充足的」な行動を指す
インストゥルメンタルとは:目的を達成するための「道具的」な行動を指す

つまり、自分が心からやりたいことをする時間、コンサマトリーな時間を取らない限り、満たされることがないというわけです。

家事や育児、仕事など、親として、妻としてやらなければいけない役割のある行動をしている時間は、インストゥルメンタルな時間。

インストゥルメンタルな時間が多くなればなるほど、わたしたちの心はすり減っていくのです。

みなさんは、どれくらいコンサマトリーな時間を過ごせているでしょうか。

心の声に耳を傾ける

復職したときに、聞こえてきた「本当にこのままでいいの?」という心の声。

わたしは、この声に耳を傾けて、必死で答えを考えました。

「このままではダメ」という答えを握りしめて、自分の人生の舵を切ることにしたのです。

それが、noteを書くことであり、副業に挑戦すること、ライティングを学ぶことでした。

結果的に、これらの行動は全てコンサマトリーな時間になっていたのです。

忙しいからできないと心の声に耳を傾けていなかったら、こんなにも充足感のある毎日は送れていなかったはず。

あのころの自分に伝えられることがあるとすれば、「そのまま行動し続けて」と言うでしょう。

納得のいく選択の積み重ねが人生をつくる

なんとなく、このままではいけない気がするモヤモヤした感情は、一度は誰でも経験するものなのではないでしょうか。

そのときに、忙しいことや自分にはできないなどと言い訳をして見て見ぬふりをする人と納得いくまで考え行動し続けた人では、未来に差が開くのは当然ですよね。

だからこそ、わたしは納得いく選択ができるまで行動し続けたい。

自分の人生は自分でつくりたいと思うのです。

まずは、自分に問いかけることから始めてみましょう!

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