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夫の転職で収入減!30代子ども2人「ノーストレスで年150万貯めた方法」

2022年に夫は未経験の業界に転職しました。

そして、年収は200万下がりました。

それでも、家族の幸福度は上がったのです。

転職を通して、気づいたことはこちらのnoteにまとめています。

収入ダウンは、想像以上にいいこともありました。

  • 家族の絆が深まった

  • 家族で大切にしたいことが見えた

  • お金のかけどころが明確になった

とはいっても、200万円の収入減は痛手なのは確かです。

転職後の1年間は本当にキリキリカツカツで生活をしていました。

その間は、わたしが副業で稼いだお金をお小遣い、レジャー代、美容代、医療費に充てていました。

ほしいものはほとんど買えず、生活に必要なものだけを購入していたのですが、この生活に夫婦はとても納得、満足していたし、ノーストレスで年間150万円の貯蓄ができたのです。

「お金にしばられてしんどい」
「家計を切り詰めるのがストレス」
「働き方を変えたいけど収入減が怖くて一歩踏み出せない」

今日のnoteは、そんな方のお役に少しでも立てたらと思い「収入減でもノーストレスで年150万貯めた方法」を書いてみたいと思います。

転職の目的を明確にする

働き方を変えたいと考える理由は、きっと現状のなにかを変えたいからですよね。

わたしたちの場合もそうです。

夫の勤務形態は、こんな感じでした。
・平日休み
・帰りが遅い
・長期休暇がとれない
・休みの日も電話がかかってくる

そのため、家族の時間がとても少なかったのです。

1番気がかりだったのが、子どもの運動会や行事であったとしても、土日は休めないということ。

夫婦で何回も話し合い、わたしは2人で子どもの成長を見守りたいことを伝えました。

夫も家族との時間や自分のキャリアを考えた上で、転職することを決意してくれました。

この目的が明確であれば、収入が一時期下がったとしても時間や挑戦の機会をお金で買っていると思えます。

収入減に対応できる心のゆとりのつくり方

長期的な視点を持つ

200万円以上の収入減は、これまで通りの生活は続けられないレベルでした。

でも、そんな生活が一生続くわけではありません。

今収入が下がったとしても、スキルアップや経験は長期的に見れば武器になるはず。

この転職は夫の自己投資という心持ちが心を軽くしてくれました。

期間を決める

収入減にどれくらいの期間耐えられるのか知っておくことも大切です。

わたしは、FPということもありライフプランやキャッシュフローを作成しています。我が家の場合、家や車の維持費、子どもの教育資金の積立などを考えると一年に必要な貯蓄額は156万円です。

逆算すると、収入減に耐えられる期間は一年が目安ということがわかりました。

不安やストレスは、このままの収入ではやっていけないという思いからくると思います。

始めから一年が挑戦期限と決めることで心のゆとりにつながりました。

家族単位でキャリアを考える

夫は前回の管理職の経験と一年間のスキルアップを活かせる仕事を探し、2回の転職をしています。

結果、前々職の管理職の収入とほぼ同額の年収を中途一年目で稼げるようになりました。

年収が200万円下がった年はわたしが、会社員で働きつつ、副業でクライアントワークをしてなんとか繋ぎ、夫の年収が安定した年にわたしは2度目の育休に入りました。

家族単位でキャリアを考えると、夫婦でスムーズに働き方をシフトできるように感じています。

夫婦でキャリアのアクセルの踏みどき、ブレーキの踏みどきを考えながら、協力しあったり、応援できると理想の働き方に近づけると思うのです。

まずは、家族の理想、自分の理想を明確にすることから始めてみませんか?

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