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心に余白をつくる「家計管理」のススメ

「めっちゃお金すきやん」
「金の猛者?」

そんなことを半分冗談半分本気で言われたことがあります。

お金について考えないで、人生のことを考えられるわけがないというのがわたしの持論。

お金のゆとりは心のゆとりでもあるのです。

今日のnoteは、心の余白をつくる「家計管理」のススメというテーマで書いてみたいと思います。

お金を使って得られることに目を向ける

支払いが重なったり、イレギュラーが積み重なって月にどーんとお金が出ていくなんてことよくありますよね。

その度に、今月は支出が多かったとかもっと切り詰めなきゃと不安や焦りを感じていたら、お金を使うこと=悪となってしまいかねません。

でも本来心地よく生活するためだったり、美味しいご飯を食べるため、家族との楽しい時間を過ごすためなど、お金と引き換えに得られることがあるはず。

お金を使って得られる幸せに目を向けると前向きに家計管理に取り組めるでしょう。

「貯金しなきゃ」からの卒業

収支を算出しては、今月もあまり貯金できなかった…と落ち込むこともあるかもしれません。

でも、義務感で貯金しなきゃと思えば思うほどその反動でお金を使いたくなると思うんです。

たとえば、ダイエットしなきゃと食べることを我慢ばかりしていれば、いつか爆発してリバウンドしてしまうのと同じ。

貯金したいと思ったときにまずしなければいけないことは、「貯金しなきゃ」を卒業することです。

そして、ワクワクすること、やりたいことを挙げてみましょう。

それにかかるお金のためなら貯金できるものです。

ポジディブにお金と向き合うための家計管理

生きていくためには必ず必要なお金だからこそ、お金と良好な関係を築きたいですよね。

そのために有効なのが人生を長期スパンで見ること。

ポジディブにお金と向き合う方法として、コツコツ積立貯金、積立投資はとても有効です。

たとえば、特別費を積立てておけば、固定資産税や車税、車検などの時期がくるたびにお金がなくなるという怖れを感じずに済みます。

また、老後資金をいきなり2000万貯められなくても毎月できる範囲で積立投資しておけば、ゆとりある老後の生活を送れるでしょう。

自分の人生の選択においても、同じことが言えるでしょう。

リスクが大きい決断を即決するのではなく、コツコツ積立ておくことで長期スパンで大きな成果を目指すことができると思うんです。

納得のいく人生、満足のいく人生は、目先のお金に囚われていては実現できないでしょう。

まとめ

家計管理と聞くとめんどくさいと思う人も多いかもしれません。

でも、お金について考えることは、自分がどう生きていきたいのかを考えることでもあるからこそ、真剣に向き合っていきたいと思うんです。

お金についてたくさん考えて、コツコツ行動すれば、心の余白だけでなく心の健康、心の充実、心の幸福も得られるはず。

あなたは、ワクワクしながら家計管理できていますか?

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