1日何もしないという選択。
昨日は、1日何もしなかった。
正確には、一歩も外に出なかった。
長男が風邪気味だったことと、私も喉の違和感、久しぶりのニキビ、水筒を足に落とすなどの不調が続いて、夫の「疲れてるんちゃう?」の一言にハッとしました。
疲れって自覚がなくても溜まっているんですね。
昔から疲れをあまり自覚できないタイプで、体調管理が課題でした。
大人になってからも、やらなければいけないこと、やっておいたほうがいいこと、やりたいことで、頭がいっぱい。
それらを放り出して寝るということは、勇気のいることです。
1日24時間しかないとどうしても、睡眠を削りがち。
でも、昨日は、疲れていることを自覚するきっかけがありました。1ヶ月半毎日継続していた筋トレができなかったのです。
どうしてもやる気になれない。
筋トレが体調のバロメーターになるとは、思わぬ発見でした。
思い切って休んでみて、思ったこと。
私が1日休んだくらいで、家族も世の中も何も変わりませんでした。当たり前なのですが、どこか休むことが怖かったんですよね。
疲れている時は、休む。
一見簡単そうなのですが、なかなかできない。
月に1回は、休む日を設定することも大切かもしれません。
そして、休むことに焦りや不安を無意識に感じていたことや、行動することに安心感を感じるなど、感情の動きも自覚することができました。
感情が動く瞬間って実はたくさんあるのに、疲れはそれらをキャッチする力を鈍らせてしまうのかもしれません。
自分の内面にアンテナを張ること、意識しようと思いました。
なによりも、昨日、寝て回復したおかげで、今日は掃除が捗りました。
どんな面においても、休むことは大事だと痛感したのです。
1日何もしない日。
これからも、定期的に設けていきます。
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