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胎動と出産と今の気持ち

妊娠36週の今。

赤ちゃんは、お腹の中で元気にすくすく成長してくれています。

エコーでは、あくびをしたり、のびのびしたりする様子が見られて、居心地がよさそうで何より。

こうやって一心同体期間を過ごすのも残りあとわずかか〜と寂しくもあり、楽しみでもあります。

息子を出産して子育てをしながら思うことは、胎動や出産は赤ちゃんの性格がよく表われているなということ。

息子と2人目の赤ちゃんの胎動の違いにびっくりしています。

息子の胎動や出産を通して感じた印象は、素直で活動的な子でした。

足の形が分かるくらい私のお腹をどんどん蹴っていたけれど、「痛いよ!」ととんとんすると足が引っ込んでいくのが可愛くてたまりませんでした。

また、妊娠後期に入ってから2回逆子になるくらい活動的でもあったのですが、「体勢が逆やで~頭を下向けてね〜」と声をかけて、逆子体操をするとその時に必ず回ってくれたのです。

2回とも逆子体操は1回してぐるんと回った感覚を感じ、検診で診てもらうとちゃんと頭を下に向けてくれていました。

出産の時も夫の仕事の関係や誕生日の覚えやすさから、「〇月〇日につるんと産まれてきてね~」と言い聞かせていました。

すると本当にその日につるんと産まれてきてくれたのです。

破水から始まったお産は、病院に着くと助産師さんから、「まだまだ子宮口は開いていないし、陣痛もきてないからこれは、長期戦になるよ~」と言われていました。

が、その5時間後には元気な産声を上げていたのです。

助産師さんは、「まさか私が立ち会うとは思ってなかったわ~早すぎるから2人目は気をつけてね」と驚くほど、最速でつるんと産まれてきてくれました。

いつも嫌だ嫌だと駄々をこねても、行く!と決心すればスムーズに行動する息子の性格そのもののよう。

2人目の子の印象は、サービス精神旺盛なおっとりさん。

居心地のいいところを見つけたようで、一回も体勢を変えずにいます。

エコーでは口を開けてあくびをするところを見せてくれたり、4Dの撮影では、手で顔が隠れていたけれど撮影の時にはちゃんと手をどかしてお顔をこちらに向けてくれたりとサービス精神旺盛。

胎動も息子の時とは正反対で、激しくどんどんされることがなく、ぐにょーぐにょーと優雅に泳いでるかのようです。

兄弟で性格が違うとはよく言いますが、胎動も全然違うんだなあ。

私としては、息子のようにつるんと産まれてきてほしいので、前回同様「○月◯日につるんと産まれてきてね〜」と伝えてはいますが、どうやって産まれてきてくれるのかもドキドキワクワクです。

生命の誕生は奇跡の連続。

日々感じる胎動を残しておきたくてつらつらと綴ってみました。

また、出産についても記録に残しておきたいと思います。

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