SDGsの生活術「原始時代に戻ろう作戦」
普通に生きているだけなのに、お金に縛られすぎてしんどいって思ったことないですか?
世の中は、増税、値上げラッシュ、お給料増えない……とマイナスなことばかり取り上げられていますよね。
先日実家に帰るとこんな紙が冷蔵庫に貼られていました。
「原始時代に戻ろう作戦」!?
めちゃくちゃおもしろいのですが、話を聞くと
ちゃんと家計・環境・健康に優しい取り組みなのです。
心をすり減らしながら節約するのは悲しいけど、これなら楽しめそうですよね。
今日のnoteは「原始時代に戻ろう作戦」をご紹介したいと思います。
心と身体の健康
心と身体の健康のために、食事と運動のルールを設けていました。
食はスープ生活
30回噛む
ストレッチ(寝る前)
朝ヨガ
休日は山登り
最寄り駅まで徒歩(通勤)
自分で体調を観察して、日頃のメンテナンスを欠かさないことを心がけているそうです。
eco
ecoでは、洗剤に気を使ったり、ムダな電気を使わないことを徹底していました。
洗濯洗剤をマグちゃんに変更
食器はいらなくなったTシャツで汚れを拭き取ってから洗う
スマホの充電は2日に1回(無駄なネットサーフィン、動画視聴しないため)
消灯時間は基本22時(勉強ややりたいことは朝に)
電気はLED、リビングはろうそく
生活を整えるとecoにも心と身体の健康にもつながりそうですね。
節約3原則
3原則にムダなものを、
を掲げていました。
カードやサブスクなど本当に必要なもの以外契約しない
買い出しは基本まとめ買い
文具や服など衝動買いしない
大切に使って長く持つことを心がける
節約って我慢というイメージがあるけれど、結構シンプル。
心と身体の健康に気をかけ、日頃からストレスを発散しておくことで、ムダなものにお金を使わないで済むと言っていました。
まとめ
物はいいようとはこのことだと感じます。
ただ節約しようとかecoを心がけようとかではなく、「原始時代に戻ろう作戦」とネーミングすることでなんだかワクワクしてきます。
幼少期から苦しい状況のときでも、楽しむ工夫を忘れない母を見て育ってきたから、いまのわたしがあるのだろうと思うのです。
なにか目標ややりたいことがあるけれど、少ししんどい。そんなとき、ワクワクするネーミングをつけてみませんか?
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