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今年は出るか200奪三振。最多奪三振は誰の手に(パリーグ編)

こんにちはすずです。

この記事は、セリーグ編の記事の続きで後編にあたります。

セリーグ編はこちらから。それではパリーグ編です!

今年の最多奪三振争い

8/22時点(8/21終了時)の記録て記事を書いています。

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パリーグは山本が独走状態。8月はさらにギアを上げて三振数を増やしています。全投手まだ今月2登板はありますかね。

このチャート外なんですが、7位にリリーフのモイネロが49奪三振でランクイン。奪三振率は驚異の16.98。先発投手の半分近くのイニングで多くの三振を奪っています。

例年上位に入っている千賀は47奪三振で8位。奪三振率は10.07も好不調の波があり開幕の遅れもあったため他の投手より1-2登板少なくなっています。

最多奪三振は誰の手に

セリーグと同じく現状の登板数や平均投球回を算出してシーズン投球回の目安を計算し、現状の奪三振率を掛け合わせて奪三振数の予測を立ててみます。

まずシーズン通しての先発数が20-24の場合の投球回から。

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やっぱりこちらも200投球回は無理ですね。シーズン終盤にチームによっては中4日で先発があったりするかもですが。

東浜はすでに10先発も平均投球回は他の投手より短い5回台。石川も長いとはいえません。モイネロや森、高橋礼、嘉弥真など好リリーバーの揃うチーム事情もあり投球回は150いくか行かないか。

先日ノーヒットノーランを逃しましたが開幕8連勝と3球団目での最多勝の期待がかかるベテラン涌井が最長の6.8回。

さて、奪三振数の予想を見てみましょう。

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やはり独走状態の山本がこのまま行けば最多奪三振筆頭。投球回次第ですが、対抗馬はソフトバンク石川。ペース的には6.2~7.5差。おおよそ1試合分かな。

山本より石川が1試合多く登板すれば並びそうですが、オリックスのエースですからね。国際大会などではリリーフ登板もありますし、すでに自力優勝はなくなったオリックスですし、タイトルを取れるようにシーズン最終カードなどでは変則登板もあり得ます。

一方のソフトバンクは首位争い真っ只中。個人タイトルのために登板間隔を変えたりする余裕はなさそうです。。。

涌井もうまく行けば150奪三振いきそうですね。涌井は100奪三振以上は17年の115以来。キャリアハイは西武時代の09年の199。150奪三振以上を達成すると、10年の154以来9シーズンぶりの達成。

涌井は199奪三振の年の奪三振率が 8.46。今季はここまで8.41と全盛期に近い投球を見せています。

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もし例年通り143試合制だった場合、1年間先発ローテで回ると25-28登板程度になります。山本と石川は200奪三振。涌井はキャリア2位の三振数の可能性もあったと考えるとコロナが憎いです。。。笑

200奪三振の可能性

本題に戻りましょう。パリーグも200奪三振は達成されなさそうです。

最多奪三振はオリックス山本が頭ひとつ抜けて、次点でソフトバンク石川。過去の奪三振王の楽天則本やソフトバンク千賀の巻き返しはあるのか。

最後に

タイトル争いの記事はまた80試合~100試合あたりで書いてみようと思っています。

パリーグの新人王争いの記事や

セリーグ打点王争いの記事も読んでみてくださいね

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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