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9/11:坂本決勝HRでメモリアルゲームを制す

こんにちは、すずです。

今日からジャイアンツナインは帰京し本拠地東京Dでヤクルトとの3連戦。週明けの月曜が休養日で火曜日からは9連戦です。

また巨人軍監督歴代勝利数1066勝と王手の原監督。

それではヤクルト戦初戦、振り返りましょう。

試合結果

巨人が引き分けを挟んで5連勝。

原監督は通算1067勝で巨人軍の監督として歴代最多勝利数に。

勝利投手は中川。

敗戦投手は清水。

デラロサが11S目。

本塁打は巨人坂本に15号、ヤクルト山田に8号。

盗塁は巨人増田が14盗塁目、ヤクルト塩見が5盗塁目。

試合経過

巨人先発は今シーズン巨人のローテーション2番手の活躍の戸郷。

7勝3敗で新人王候補筆頭です。先週は不本意な登板になりましたし、新人王を争う森下が前日好投したので今日の登板は意地を見せたいところ。

スターティングメンバーは坂本、松原、亀井、岡本、丸、中島、吉川尚、炭谷、戸郷。

前日のオーダーからウィーラーが下がり、中島がスタメンに。

ヤクルトの先発はスアレス。

ここまで3先発で2度QS達成、2勝で防御率0.53と安定感抜群。

スターティングメンバーは塩見、坂口、山田、村上、青木、エスコバー、山崎、井野、マクガフ。

前日の試合で5番の塩見が1番、1番の山崎が7番、マスクは西田から井野に変更されています。またコンディション不良で出場を控えていた青木がスタメン復帰。今季は巨人戦はOPS1.281と相性がいいです。

先制はヤクルト。

1回表、1番塩見がヒットで出塁も牽制アウト。2番坂口三振の二死ランナーなしからでした。3番山田がレフトポール上段に直撃する先生の8号ソロ。0-1

不調でファームで調整もありましたが8月は打率.316、9月も.286と復調傾向。

両チームチャンスは作りますが2-4回は両チーム無得点。

5回裏、巨人が反撃します。

先頭の6番中島が四球で出塁すると7番吉川尚のタイムリーツーベースで巨人同点。1-1

三塁へのヘッスラはタイミングセーフだったんですが勢い余ってベースから離れタッチアウト。

6回裏、二死3塁で岡本が凡退。

7回表、一死1,2塁で山田がダブルプレー。

スアレスは6回を投げて被安打5、奪三振4、四球1、失点1。

ヤクルト2番手はマクガフ

7回裏、二死3塁で代打大城が三振。

戸郷は7回を投げて被安打5、奪三振7、四球4、死球2、失点1。

巨人2番手は中川。

8回表、先頭の村上がヒットで出塁も無得点。

ヤクルト3番手は清水。

8回裏、一死ランナーなしから1番坂本の15号本塁打で巨人勝ち越し。2-1

9回表、巨人は守護神デラロサに継投。

先頭の代打宮本が四球で出塁も、代打西浦の送りバントがダブルプレーになり二死。1番塩見が四球も2番坂口を空振り三振で試合終了。

メモリアルな試合はやっぱりキャプテン坂本が決めてくれました。

試合後は記念イベントもあり坂本と亀井から記念品の贈呈がありました。

戦評

勝った。強い。

正直、被安打6、四死球8で1失点なのは奇跡ですね。

吉川尚は3-2で1打点。打率は.272。

坂本は4-2で1本塁打1打点。打率は.276。

丸は2-1で打率は.282。

調子は悪かったですが、首脳陣も辛抱強く戸郷を7回まで投げさせましたよね。山田のダブルプレーの場面は運も味方しました。

これで引き分けを挟んで5連勝。

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明日の予告先発は今村。今村先発で2週続けて勝っていますから、明日も期待したいですね。今季の最多連勝は7。菅野に繫げたら...と期待があるだけに週末の今村と、おそらくメルセデスに頑張ってもらいたいです。

今月も1/3の日程が終わりましたが吉川尚が打率.424(33-14)6打点、坂本が打率.400(35-14)5本塁打8打点と月間MVPの野手部門狙って欲しいですね。

ただ他球団でも阪神サンズが打率.375(32-12)5本塁打10打点、8月MVPの佐野は打率.447(38-17)1本塁打12打点。

佐野、強い。。。

最後まで読んでいただきありがとうございました。連戦もあと2戦。欲を言うと全部勝って欲しいですね!

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