見出し画像

口腔ケアの本を紹介!

1.『基礎から学ぶ口腔ケア 改訂第3版』

15年以上の実績を誇る信頼のテキストが改訂
2021年最新の情報に基づき、口腔ケアの必要性から基礎知識・基礎技術
そして様々な疾患をもつ患者の病態理解と口腔ケアのコツについて
やさしく・ビジュアル豊富に・事例を示しながら解説
<こんな方にオススメ>口腔ケアを行う看護師の方、介護士の方、歯科衛生士の方

2.『超高齢社会のための 新編 専門的口腔ケア 要介護・有病者・周術期・認知症への対応』

「口腔ケア」を担う専門家として自信をもって医療・介護の現場に出ていくために
●本書は好評既刊書『歯科医師・歯科衛生士のための 専門的な口腔ケア~超高齢社会で求められる全身と口腔への視点・知識~』を、大幅に加筆・修正した改訂新版です。
●『水を使わない口腔ケア』、『周術期口腔機能管理』、『認知症患者さんの口腔ケア』など、画期的な口腔ケア手技や感染症予防、QOLの観点から超高齢社会の口腔ケアに必要不可欠な考え方や技術がわかりやすくまとめられた最新の実践書です。
●特記すべきは、認知機能の維持・改善の可能性が示唆されている『化粧・整容療法』や『口腔外マッサージ』について収載したことです。
●QRコードからは手技動画が視聴でき,日々の口腔ケアにも役立つ実践的なポイントを学ぶことができます。

3.『看護に役立つ口腔ケアテクニック 第2版』

今日からの看護実践に活かせる 効果的で効率的な口腔ケアテクニックが詰まった1冊
●看護師が行う口腔ケアの基本技術とコツをわかりやすく解説した好評書の改訂版 
●忙しい看護業務のなかでも実践・継続できる、ポイントを押さえた口腔ケアをビジュアルに解説
●「いつも口腔が乾燥している」「口が開かない」「出血しやすい」「ケアをしようとすると患者さんに拒否されてしまう」―対応に難渋する場面ですぐに活用できるテクニックや一工夫も満載です
●患者さんが笑顔になる、気持ちの良い口腔ケアを目指してみませんか?

<Q&A編>

1.『ひとりだちできる 口腔ケア』

口腔ケアを行う看護師および介護士、歯科衛生士全般に、口腔ケアに必要な知識、基本技術、患者状態別の口腔ケアに必須の知識と技術について、基本から応用まで細かく取り揃え、30を越える技術動画を付与した書籍。
臨床の疑問を口腔ケアの基本から、症状・状態・疾患別口腔ケア、ケア器具、薬液、在宅口腔ケアについてまとめた1冊。

2.『続5疾病の口腔ケア プロフェッショナルな実践のためのQ&A55』

『5疾病の口腔ケア』待望の続編!
5疾病罹患者の口腔のさまざまなトラブルに、さらに適切に対応するために
●5疾病罹患者の口腔ケア実践のために医療現場から寄せられた55の質問に対して、臨床例やエビデンスを交えながらQ&Aスタイルで解説。各疾患の病期や症状における患者個々の状態に即した、一歩進んだ口腔ケアを実践するうえで必要となるノウハウがぎっしり詰まっています。
●多職種の執筆陣による臨場感あふれる端的な回答(解説)で、臨床対応において特に配慮が必要になる口腔ケア(「口腔の保清」と「口腔機能の維持・向上」の両面)の実践および改善のあり方がわかります。
●5疾病の全体像および口腔ケアについて総論と基本テクニックを解説した前書『5疾病の口腔ケア チーム医療による全身疾患対応型口腔ケアのすすめ』 とあわせてお読みいただくことで、5疾病の口腔ケアへの理解がより深まります。

3.『多職種協働チーム先制医療での口腔ケアFAQ50』

歯周病から全身疾患、口腔ケアの時代へと突入した歯科医療。
高齢者や有病者の摂食・嚥下を改善する口腔ケアが再認識され、医歯連携が求められている現在、歯科の領域は、誤嚥による肺炎予防、周術期や介護での口腔ケア等、口腔リハビリテーションへと広がり、多職種協働によるさらなる連携が不可欠となっています。喫緊の疑問50問に、各領域の専門家がズバリお答えします。

<口腔ケア学会(編)>

1.『口腔ケアガイド』

口腔ケアの基本知識、必要な物品・器具、基本技術の実際,癌患者・要介護者など各疾患別のポイント、栄養管理と口腔ケアなど、口腔ケアのスタンダードを実践的に解説。

2.『関連図からみた口腔ケア 病院から在宅まで』

関連図を通じて、口腔ケアの必要性とケア方法が学べる一冊。
4 部構成(疾患別口腔ケア、症状別口腔ケア、場面別口腔ケア、口腔ケア基礎知識)で、臨床編と基礎編に分かれているため、口腔内の状態と全身疾患との関連をテーマごとに素早く検索し、確認することが可能。
巻頭には、今の看護現場で必要な「口腔ケア」に関するワンポイントを掲載。看護師、歯科衛生士、介護福祉士などケア活動に関わる幅広い職種の方にオススメ。

3.『治療を支える がん患者の口腔ケア』

化学療法・放射線療法などに伴う副作用が口腔症状としてでると,患者のQOLが低下するだけでなく,がん治療の継続に影響が及ぶこともある。
がん治療を支えるためには,観察・早期発見,介入などの口腔ケアが重要である。その役割を期待される看護師に向けた1冊。

4.『公式 日本口腔ケア学会認定資格標準テキスト: 3級・4級・5級および口腔ケアアンバサダー』

5.『公式 日本口腔ケア学会認定資格標準テキスト 1級・2級・3級』

<他にも、、、>

1. 『なぜ「黒岩恭子の口腔ケア&口腔リハビリ」は食べられる口になるのか』

黒岩先生の口腔ケアは口腔の清掃に留まらず、口腔機能のリハビリを究極の目的としていることは、容易に理解できる。
その一方で、「口腔ケアを行うと、なぜ、食べられるようになるのか」という素朴な疑問が寄せられている。
本書はそんな疑問に応えるもので、解剖学、生理学、神経学、リハビリ学などの専門家が、各分野の立場から黒岩先生の口腔ケアを解析し、口腔ケアのもつ魅力を理解してもらうことが目的である。

2. 『ICUにおける口腔ケア―わが国でのエビデンス構築をめざして』

ICUでの口腔ケアの充実は、人工呼吸器関連肺炎の予防にも繫がる。口腔ケアに関わっているさまざまな医療関係者が、ICUにおける口腔ケアの方法について、それぞれの考えや経験に基づいて記述する。

3.『病院・施設・在宅で役立つ! 基礎からわかる口腔ケア・摂食嚥下リハビリテーション Q&A57: 患者さんに応じたケアのポイントがわかる』

症状・状態・疾患別など患者さんの状態を切り口に口腔ケア・嚥下リハビリテーションのポイントやコツをイラストや図を使って基礎からわかりやすく解説。
著者が看護師からよく受ける質問を中心に構成しているので、読んですぐに役に立つ。

関連記事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?