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口腔と栄養の本を紹介!


1.『歯科が活躍するミールラウンド&カンファレンス』

歯科がミールラウンドで活躍しよう
食べるための口を作る?それなら、食べるところをみなければね
●訪問診療の場で、対象者の食事場面を観察するミールラウンドと、その観察内容に応じて多職種で対応を協議するカンファレンス。多職種が関わるこの取り組みのなかで、「食べること」に関わる歯科には大きな活躍の機会があります。
● 歯科は、患者さんが「食べるため」に義歯を作製したり、口腔のケアをしたりします。「食べるための口」を作るならば、「食べている場面」を観察してみませんか?
かならず、よりよい歯科治療へのヒントが見つかります。
● 本書には、食事場面観察に必要な視点や問題への対応法、さらには他職種との上手な付き合い方や、歯科医療職種に寄せられることの多い疑問点への回答など、ミールラウンドとカンファレンスで歯科が活躍するために欠かせない事項が掲載されています。

2.『歯科と栄養が出会うとき』

患者さんがやせてきた?
義歯を治しても食べられない?足下がおぼつかなくなった?
本当に“口"をみているだけでいいですか?
●患者さんが高齢になってくると「治療しても食べられない」なんてことはありませんか?
●このような「食べられない」問題の背景には、フレイルを背景とした「栄養」の問題が大きくかかわっている場合があります。
●診療室から患者さんの「栄養」への取り組みを始めてみませんか?

3.『健康長寿のための口腔保健と栄養をむすぶエビデンスブック』

口腔保健と栄養がエビデンスを介して手を結ぶ
●近年,結びつきを強める口腔保健と栄養、わが国における「健康日本21」においても、その重要性が示されています。
●本書では口腔保健と栄養に関して、さまざまな分野・シチュエーションにおけるエビデンスを紹介し、より効果の上がる保健指導の手助けをします。
【本書の活用ポイント】
1.歯科医師・歯科衛生士の方々・・・歯科医院での、歯科治療前後の保健指導に活用できます。
2.管理栄養士・栄養士の方々・・・栄養・食事相談の一環として活用できます。
3.行政に勤務の方々・・・地域の保健活動や政策立案に活用できます。
4.研究者や学生など、保健に関わる方々・・・口腔保健と栄養の最新のエビデンスが紹介さえています。

4.『臨床歯科栄養学―歯科に求められる栄養の基礎知識』

一般歯科臨床で必要な栄養学の基礎と実践についてまとめたテキスト。
食育から高齢者の栄養管理、地域包括ケアや各種保健指導に至るまでを、カラーの図表とともに解説する。

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