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絵本の読み聞かせで国語力がつく!

今の、算数・数学は文章の難しさも
格段に上がっています。昔とは違い、引っ掛ける為にわざと難しい言葉を使ったり、言い換えたりしています。

子どもの能力UPには効果的なのかもしれませんが、それは一部の子どもだけだと感じます。

頭の回転が速い子は、
難しい問題にどんどんチャレンジして先に進めばいいでしょう。
では、それ以外の子は?

文章が難しいから問題が解けない→楽しくない→算数嫌い。
になってしまいます。

これが高校生だったなら、
「甘えるな!考えろ!」と言えるかも知れませんが、

小学生には難しいと思います。
何故ならまだ経験も少ないですし、
算数の計算を覚えるのに必死な時です。

そんな時に計算+難しい文章問題が来たら
潰れるのは目に見えています。

文章問題はしなくていい?

本当は小学生には、難しい文章問題は、
中学校に上がったら簡単に出来る様になるから気にしなくていいよ、それよりも+、−、×、÷、などの計算がしっかり出来るように練習しようね。と言いたいのですが、

受験を考えている子には、それは通用しないので、どうやったら文章問題を解ける様になるかを書きます。

文章問題の解き方は、いくつかありますが
今回は、根本的に文章に強くなる(国語に強くなる)にはどうすればいいのか、

統計的に見た時に、やはり子どもの頃から
本を読んであげている家庭の子は文章に強い(読解力)子が多いです。

読み聞かせが全てではありませんが、
小さい頃から、本に触れる事はとても重要だと言えます。

親に本を読んでもらう事で、聞く力も尽きますし、聞いてどう思ったかを話す事で、聞いた事を理解して言葉にする練習にもなります。

また、絵本は、絵の近くに文字(文章)がある事が大半なので、親の声に合わせて文字を見る練習にもなります。

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読み聞かせは、学校の宿題の音読とは違い、
大好きな親に読んでもらえるという子どもにとっては嬉しい事なので、頭にも入りやすいです。
(嫌な事よりも楽しいことの方がやる気に繋がるため)

感情が豊かになる


読み聞かせは、子どもの感情を豊かにする効果が期待できます。子どもは絵本を通じて登場人物の気持ちを想像し、考えます。相手の気持ちになることで、感情が豊かになるのです。

集中力が身につく


読み聞かせをしていくうちに、子どもは集中力が身に付きます。子どもが物事に集中できる時間はそれほど長くありません。そのため、読み聞かせを始めたばかりの頃は、最後のページまで読めないことが多いです。

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しかし、絵本の読み聞かせの時間を習慣化させると、次第に集中力が身に付き、最後まで夢中になって聞いてくれるようになります。子どもがその場に座っていられない、落ち着きがないと悩んでいる保護者の方には、ぜひ絵本の読み聞かせをおすすめします。


一日5分でも

昔とは違い、共働きが増えたことで
子どもにかける時間も減ってはいますが、
1日5分でもいいので読み聞かせをしてあげて下さいください。

どうしても難しい時には、休みの日に、
ちょっと多めに読んであげるのもいいでしょう。

読んだら、どうだった?と感想を聞いてあげましょう。
感想を聞く事で、子どもが本の話をどう理解しているか知る事もできますし、子ども自身の練習にもなります。

文章は、生きていくうえで
切っても切れないものです。子どもの頃に文章が苦手、という意識ができてしまうとそれはずっと続きます。

そうならない為に、最初のうちに
読み聞かせをしてあげましょう。

それが子どものためにもなり、親の為にもなります。

※親の為とは、お金がかからないという事です。文章問題が得意になれば、その分塾にかけるお金も減ります。
毎月何万も塾に使うよりも、1日5分をしたほうが結局は安くつきます。

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