中学生の数学テストプリント
中学1年生、中学2年生、中学3年生の、中間テスト、期末テスト、学年末テストなどの定期テストの勉強用に作成している中学生の数学テスト対策プリントです。テストに出やすい問題や過去に出題されたものから厳選しています。テスト勉強のやり方が分からない、数学が苦手な子はどんな勉強の仕方をすればいいのか、テスト問題を解くときのポイント、
計算ミス(ケアレスミス)を減らす対処法、問題を早く正確に解くコツなども一緒に載せていますので参考にしてみてください。※答えも付いているので自分で丸付けができます。
テスト問題の例
※ ダウンロードは数楽の家ホームページからできます。
数学が苦手な子のテスト問題の解き方のコツ
・１問に時間をかけすぎない。
中学校のテストは小学校と違い問題数が多いので1問だけに時間をかけすぎると他の問題を解く時間が無くなってしまいます。
１～２分考えてみてわからない時は、一旦飛ばして他の問題を解きましょう。
・解く順番
テストを解くときは「計算問題」を先に解きましょう。計算問題は解きやすい問題がいくつか出てくるので、そこで点数を稼いでおきましょう。
文章問題や図形問題は時間がかかるので計算問題が解き終わってからチャレンジすることをおすすめします。
・頭が真っ白になるとき
テスト中に緊張や焦りで頭が真っ白になるときは、一旦、違うことを考えてみましょう。「今日の空は雲が多いな～」
「昨日の晩御飯なんだったっけな～」などでOK。
・「ｂ」は筆記体で書く
アルファベットの「ｂ」を書くときは必ず筆記体で書くようにしましょう。理由は、見間違いを防ぐためです。６とｂを見間違いました…。ということが多々あります。
計算ミスを少なくする方法
必ず途中式を書く
文章には波線や丸を書いて見間違わないようにする
符号(+,－)の確認をする※符号の付け忘れが1番もったいないケアレスミス
数字や文字は、丁寧に問題と同じ大きさで書く。※字が下手だと自分で見間違うから
中学生のテスト勉強のやり方
公式を覚える
小テスト、ワークの間違った問題だけを早く正確に解けるよう何度も練習する
対策プリントを完璧に解けるようにしておく
前日は小テストやワークの間違ったところを見直しておきましょう、当日に詰め込もうとすると慌ててしまい逆に忘れてしまうこともあるので公式の確認くらいにしておきましょう。
1番よろしくないのは睡眠時間を削って勉強することや徹夜で覚えようとすることです。たくさん勉強できたように感じますが実際は寝不足で頭の回転が落ちてしまいテスト中に眠くなったりします。テスト前日の夜は、しっかり寝るようにしましょう。
このプリントの目的
テスト形式のプリントを解いてもらうことで「テストの状況に慣れる」「自分が理解してない問題が発見できる」というメリットがあります。
テストに向けて授業で習ったことを総復習することも大切ですが、全部やろうとすると時間が足りなくなったり途中でやる気が下がってしまうことがあります。
また、「どこをどれだけ勉強したらいいのか分からない」という場合は、自分一人では解決できないことが多いので、そんな時のお手伝いとして、
「テスト対策のプリント」を作りました。このプリントで練習しておけば絶対100点取れる！...なんてことはありませんが１つの基準にはなるのでぜひご活用ください。
テストの失敗談
時間配分を間違えて半分しか問題を解けなかった
文章問題に時間を使いすぎて他の問題がほとんど手つかずで終わってしまった。
時間を気にして途中式を飛ばしたら計算ミスばっかりになった
自分でテストを作る
テスト勉強の方法として「自分でテストを作ってみる」というのもおすすめです。教科書やワーク(問題集)、小テスト、などから問題をピックアップして実際のテストのように作ってみましょう。「なぜその問題を選んだのか」「どうしてその配置にしたのか」などを考えられるようになると
単元ごとのポイントや製作者側の気持ちが分かるようになり点数に繋がりやすくなります。
テストによく出る問題
中学1年生のテストによく出る単元
方程式
比例反比例のグラフ
平面図形
空間図形
資料の活用
中学２年生のテストによく出る単元
文字式の利用
連立方程式
平行と合同
一次関数
確率
四分位範囲
中学３年生のテストによく出る単元
因数分解
展開
平方根
二次関数
二次方程式
相似
円周角の定理
三平方の定理
プリントの制作者について
このプリントを作っているのは福岡県福岡市にある算数数学が苦手な子専門の個別指導塾/数楽の家です。
「数学が苦手」「数字を見るのも嫌だ！」「勉強が嫌い！」というような小学生、中学生が「楽しい！」「面白い！」と
感じてくれるような授業を行っています。オンライン授業や不登校の生徒にも対応できる授業、ホームスクーリングなども行っていますので
お気軽にお問合せください。
人気の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？