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自己紹介(自己分析)②
以前までの内容
私のパーソナリティや病的状況に陥る迄の背景について、加えて私が執筆をしている経緯等について書かせて頂きました。沢山の方に読んで頂き、私のことを認識頂けた事とても励みになりました。本当にありがとうございました。
精神的に弱った際に陥った状況
私が精神科で診断された病名は[不安症・神経症]というものでした。過敏に物事に対して不安な気持ちを抱き、社交生活がスムーズに行えないというものでした。もう少し踏み込んでお話をさせて頂きますと[自臭症]という分類に該当すると診断されました。症状としては自らの発するニオイで他者にご迷惑をお掛けしてしまう事を恐れるあまり、社会生活に障害が発生してしまうという私としては非常に厄介な症状でした。具体的に私が取っていた行動パターンを下記列挙させて頂きます。
マスクをしないと外に出れない(新型ウイルス流行前でございました)
エレベーター内では息を止めて耐える(高層の場合途中で降りました)
会食等の際には多量のアルコール飲料を摂取してから参加(紛れました)
1年間で30件程度のニオイ外来に行く(24時間夢の中迄ニオイを考える)
以上、書き出すとキリが無いのでこの具合にしておきますが兎にも角にもつらくて辛くて仕方がない毎日でした。毎晩泣いていました。将来への不安に押しつぶされてしまいそうになっていました。
営業と神経症
不幸は更に続きます。私の職種は営業職をしてございますので上記の症状に対して非常に相性が悪いと言わざるおえませんでした。お取引先様からは挙動不審な私に対して会社にクレームが入る程実害が発生してございました。両親からは何度も仕事を辞めて実家に帰ってこいと言って頂けていましたが、その時の私は[こんなに臭い自分がこの会社を辞めてしまったら一生働き口が見つからない]とただただ脅迫意識の中出社しては涙を流す生活をしてございました。
ネクストステップ①(恐怖を乗り越える為にした事)
長くなってしまったのでまた別の機会に執筆させて頂きます。
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